【しもつけ風土記の丘資料館】体験講座を開催しました
8月1日(土曜日)・2日(日曜日)・5日(水曜日)の3日間、しもつけ風土記の丘資料館において、体験講座を開催しました。
はじめに展示室で、古墳は何のために造られたのか、どんな形があるのかなどを学びました。
その後、色や形を工夫しながら、オリジナルストラップを完成させました。
古墳について勉強中です。
どの形にしようか?作成中です。
完成です。
拓本とは、石などに刻まれた文字や模様を紙に写し取る古代から伝わる技法です。
はじめに、練習として国分寺から出土した本物の瓦の模様を紙に写し取りました。
エコバッグへの拓本は、紙と違い瓦の模様を写し取るのに苦労しましたが、それぞれのオリジナルエコバッグが完成しました。
当日は、ケーブルテレビの取材もあり、8月4日にその様子が放映されました。
まずは紙で練習。本物の瓦なので少し緊張。
本番です。紙と違って難しい。
見事に瓦の文様が写し取れました。
古代のあぶみ瓦や鬼瓦の型に入れた石膏が固まるまで、展示室で瓦の種類などの説明をうけました。
その後、石膏が割れないように型から慎重に取り外し、好きな色に塗ってオリジナル作品に仕上げました。
古代の瓦の話を聞いています。
無事、割れずに型から取り外せました。
自分の好きな色を塗って完成させます。
古墳ストラップづくり
1日は、カラフルな樹脂粘土で古墳型のオリジナルストラップを作りました。はじめに展示室で、古墳は何のために造られたのか、どんな形があるのかなどを学びました。
その後、色や形を工夫しながら、オリジナルストラップを完成させました。



拓本エコバッグづくり
2日は、拓本エコバッグ作りに挑戦しました。拓本とは、石などに刻まれた文字や模様を紙に写し取る古代から伝わる技法です。
はじめに、練習として国分寺から出土した本物の瓦の模様を紙に写し取りました。
エコバッグへの拓本は、紙と違い瓦の模様を写し取るのに苦労しましたが、それぞれのオリジナルエコバッグが完成しました。
当日は、ケーブルテレビの取材もあり、8月4日にその様子が放映されました。



ミニチュア文化財型取り
5日は、ミニチュア文化財型取り体験を行いました。古代のあぶみ瓦や鬼瓦の型に入れた石膏が固まるまで、展示室で瓦の種類などの説明をうけました。
その後、石膏が割れないように型から慎重に取り外し、好きな色に塗ってオリジナル作品に仕上げました。



掲載日 令和2年8月11日
更新日 令和2年8月14日
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