下野ブランド一覧
下野市の優れた特産品及び全国に誇れる文化財等地域資源を、下野ブランドとして認定し、広く全国に発信することにより、下野市の知名度やイメージを高め、産業の振興や地域の活性化に結びつくことを目的としています。現在33件が下野ブランドとして認定されています。認定されたブランド品は、ホームページや広報紙、パンフレットの掲載をはじめ、市内外の各種イベントへの参加や道の駅・観光協会等での販売など、積極的にPRして行きます。
一次産品、加工品、工芸品
あぶみ瓦
- 種別:加工品
- 事業者:御菓子司松屋
- 概要:下野国分尼寺跡から発掘されたあぶみ瓦を型取った焼菓子です。生地の中に「かんぴょうの粉」を混ぜ、さらに白餡にも「かんぴょう」が練り込まれているお菓子です。
しもつけ丼
- 種別:料理
- 事業者:(有)国分寺産業 本気家源天
- 概要:とちぎ元気グルメ選手権、初代グランプリ受賞。
最高の環境で育てた下野市産の鶏肉を使用しています。柔らかくジューシーな鶏肉があつあつご飯の上に乗り大満足な逸品です。
麦焼酎下野
- 種別:加工品
- 事業者:国分寺小売酒販組合
- 概要:下野市産の麦を100パーセント使用し、芳醇で口当たりも良く、女性や年配の方でも飲みやすい焼酎に仕上がりました。
干瓢の八幡巻
- 種別:加工品
- 事業者:企業組合らんどまあむ
- 概要:下野市産のごぼう、色鮮やかな人参、鶏肉を軸に、下野市産の「かんぴょう」で巻いた栄養バランスの良いお惣菜です。ごはんのお供やお酒の肴に最適です。
下野乃国 五千石
- 種別:加工品
- 事業者:(株)道の駅しもつけ
- 概要:下野市産の酒米「五百万石」を100パーセント使用した限定生産の日本酒です。純米吟醸、吟醸の2種類から選べます。
風車クッキー
- 種別:加工品
- 事業者:グリム工房
- 概要:下野グリムの里をイメージした風車の形の手づくりクッキーです。材料は精選された小麦粉、良質なバターのほか、下野市産無漂白かんぴょうの粉末、安全・安心な自家配合飼料を与えて育てられた鶏の卵が使用されています。
ちぢみほうれんそう
- 種別:農産物
- 事業者:小山農業協同組合 ほうれんそう部会
- 概要:冬の男体おろしという寒い西風や土壌条件が適していることから国分寺地区の生産者が中心となり作付けを始めました。露地で「寒じめ」という栽培で生産されていることから一般のほうれんそうよりも、うまみや甘みに優れています。
かんぴょう
- 種別:加工品
- 事業者:下野市農政課
- 概要:ゆうがおの実(ふくべ)をひも状に剥いて乾燥させた食品です。鉄分・カルシウム等のミネラルが多く含まれ、食物繊維も豊富な健康食品です。また下野市の生産量は全国の52.9%占め、生産量日本一となります。
かんぴょうのきんぴらまん
- 種別:加工品
- 事業者:フタバ食品(株)
- 概要:下野市特産のかんぴょうを使用した中華まんじゅうです。ゴボウの代わりにかんぴょうを使用し、甘辛なきんぴら風に仕上がっています。
手づくりのかんぴょう菓子 ふくべえ
- 種別:加工品
- 事業者:南河内農産物加工組合
- 概要:下野市産のかんぴょうを使った手づくりのお菓子です。かんぴょうを柔らかくなるまで煮て戻し、一口大に切り、砂糖、細かく刻んだ柚子を和えて、乾燥したものです。
かんぴょうがんも
- 種別:加工品
- 事業者:下野豆富あらた家
- 概要:下野市産のかんぴょうをゴロッと入れたがんもどきです。国内産原材料にこだわり、消泡剤は使わず、天然の海水にがりを使用するなど、子どもからお年寄りまで安心して食べることが出来ます。
ドライトチオトメ
- 種別:加工品
- 事業者:(株)トチギのチカラ
- 概要:下野市産を含む栃木県産「とちおとめ」を100%使用したドライフルーツです。ヒートドライ製法で製造することにより、いちご本来の豊富な栄養分、色、味をそのままギュッと凝縮しました。
下野のBナス
- 種別:農産物
- 事業者:水茄子研究会
- 概要:薬師寺地域特有の水持ちの良い黒土で育った水茄子です。通常の茄子に比べ、ビタミンB群が豊富で、みずみずしく、甘みがあります。果肉と皮の柔らかさが自慢で、まるでフルーツのような食感です。
かんぴょうパウンドケーキ
- 種別:加工品
- 事業者:(株)道の駅しもつけ
- 概要:ざく切りの下野市産かんぴょうが入った、ふわふわ食感のパウンドケーキです。かんぴょうと洋菓子のコラボレーションをお楽しみくだい。道の駅しもつけだけで手に入る限定商品です。
かんぴょう入もつ煮
- 種別:料理
- 事業者:まるぶん
- 概要:下野市名産のかんぴょうと豚小腸を地元産の天然糀味噌で味つけしたもつ煮です。そのためヘルシーで臭みが少なく、女性にも食べやすい一品となっております。
八重草子
- 種別:加工品
- 事業者:御菓子司松屋
- 概要:「夕顔ずんだ餡」は下野市産のかんぴょうを相性の良いずんだ餡とパイ生地でくるんだ一品です。「苺白餡」は下野市産イチゴで作られたジャムをパイ生地に包んだ、女性に人気な商品になります。
下野雷さま石橋ごぼう
- 種別:農産物
- 事業者:JAおやまゴボウ部会
- 概要:下野市、秋の風物詩である「天平の芋煮会」で使われるごぼうです。石橋ごぼうは他のごぼうと比べてもやわらかく、香りや味がいいと出荷市場や店頭で人気があります。また作った後の畑は根の張り、排水がよくなると評判の農産物です。
下野天平の丘土産 あげのりもちほっぺ
- 種別:加工品
- 事業者:福祉社会法人はくつる会
- 概要:下野市の農家で昔から手作りされていた郷土色豊かなお煎餅です。1月から2月の冬期にしか製造されないこのお菓子は、里芋、青のり、砂糖、塩を混ぜ込んだもちに重層を加えたことで風味良く、軽い歯触りの一品になっております。
諏訪農園のシャインマスカット

- 種別:農産物
- 事業者:諏訪農園
- 概要:下野市の「日照が多く、風が良く通り、昼夜の気温の変化がしっかりしている」気候風土により作られた、実が締まり、甘くて濃厚なシャインマスカット。栃木県南地域に適した、「盛土式根圏制御栽培技術」を取り入れ、日々更なる改良にも取り組んでいる。
伊澤いちご園のジェラート
-
種別:農産物
- 事業者:伊澤いちご園
- 概要:いちごをはじめとしたこだわりの素材、製法にこだわったジェラート。店頭に並ぶジェラートは常時15種類。その日の気分で入れ替わる「気まぐれフレーバー」を含めると、季節ごとに常時20種類のジェラートがショーケースを彩ります。
市内産業の製品・技術
石橋江戸神輿 小川 政次 氏
- 種別:技術
- 事業者:(株)宝珠堂 代表 小川政次
-
概要:小川政次氏のつくる江戸神輿は、わが国独自の、最高点に到達した建築技術を継承してつくられており、現在も伝統技法を守り抜いています。
氏は神輿の組立技能、神輿の屋根づくりの技法、普及型神輿の考案開発と卓越した力を発揮し、業界から高く評価されています。- 栃木県指定文化財(無形文化財)
- 栃木県文化功労者受賞
スーパーケムラー (茅葺屋根保存技術)
- 種別:技術
- 事業者:(株)茅葺屋根保存協会
- 概要:昔は囲炉裏やかまどの煙によって屋根材をコーティングし、茅葺屋根を長持ちさせていました。生活環境が変わった現代に合わせ、囲炉裏やかまどに代わる煙のコーティング方法として開発されたものが「スーパーケムラー」です。
送風量や温度を調節しダクトを通して煙だけを建物に送ることにより、安全・確実に茅葺建物の耐久性を高めています。
文化財等地域資源
工芸技術 本場結城紬及び下野市本場結城紬振興協議会
- 種別:歴史・文化
- 概要:平成22年11月にユネスコ無形文化遺産に登録された「結城紬」は、古くより下野市(旧南河内町)、小山市、結城市において製織されています。紬製作本来の手法が守られており、伝統的な手工業による良質のものを今なお生産しています。下野市結城紬振興協議会は、その技術とともに、伝統文化の維持・継承を行っています。
国指定史跡下野薬師寺跡
- 種別:歴史・文化
- 概要:下野薬師寺は、7世紀末に創建されたといわれています。東大寺、筑紫観世音寺とともに日本三戒壇の1つとして、古代国家の重要な寺院でした。歴史館と史跡公園が整備されています。
国指定史跡 下野国分寺跡・尼寺跡
- 種別:歴史・文化
- 概要:下野国分寺は奈良時代の天平13年(741年)、聖武天皇の詔により全国60数か所に建立された寺院の1つです。下野国分尼寺は、同じく聖武天皇の詔により全国に建立されました。現在、史跡整備が進められています。
グリムの森イルミネーション
- 種別:観光
- 概要:グリムの森・グリムの館はおとぎ話のような美しい建物と豊かな自然があり、12月から1月上旬にかけてはグリム童話をイメージしたイルミネーションが地元ボランティアにより行われ、多くの来場者で賑わっています。
道の駅しもつけ
- 種別:観光
- 概要:下野市の魅力を伝えるふれあいの場として平成23年3月にオープンしました。下野市の新鮮野菜、惣菜、パン、ジェラートなど地元の美味しさに出会えます。また、地元食材を使った料理教室や地域のコミュニティ施設としての利用も可能です。
祇園原の松林
- 種別:自然・景観
- 概要:祇園原地区の国道4号線東側に、約1,000メートルにわたり立ち並ぶ松林です。樹齢100年を超えるアカマツが立ち並ぶ様子は、周辺住民だけでなく、国道を利用する人たちの心を和ませる貴重な景観です。
下野市トウサワトラノオ
-
種別:自然・景観
概要:環境省における絶滅危惧種最高ランクの「絶滅危惧1類」に指定されています。開花時期の5月には、白く可憐な花を見ることができます。地元東根自治会を中心に下野市自然に親しむ会、県立小山北桜高等学校、下都賀農業振興事務所の協力のもと、保全活動に取り組んでいます。
天平の芋煮会
- 種別:観光
- 概要:直径2.5メートルの大鍋で、下野市産のサトイモ、長ネギ、ゴボウのほか、生産量日本一を誇るかんぴょうなどを使い、約3,000食分の芋汁を調理する下野市秋の風物詩です。野菜の下ごしらえや調理、配膳など多くのボランティアにより実施されています。
天平の花まつり
- 種別:観光
- 概要:天平の丘公園内の花広場を中心とした花まつりで、下野市春の風物詩です。淡墨桜をはじめ、八重桜、山桜、枝垂桜と多種多様の桜があり、長期間に渡り桜の花を楽しむことができます。地元商工会加盟店舗の出店やステージショー、ロードトレイン「坊ちゃん列車」が運行し、子どもから大人まで楽しむことができます。
国指定史跡 小金井一里塚
- 種別:歴史・文化
- 概要:江戸時代の五街道のひとつである日光街道沿いにつくられ、江戸(東京)日本橋から22里(約88キロメートル)の地点にあります。2つの塚がほぼ完存していることなどから、日光道中で唯一国指定史跡に指定されています。
機織形埴輪2基(甲塚古墳出土)
- 種別:歴史・文化
- 概要:甲塚古墳から出土した、全国初の機織形埴輪2基です。結城紬を織る時に使用される地織(じばた)の原型となるような形式の埴輪で、他に類を見ない希少な埴輪です。平成29年に国の重要文化財に指定されました。
掲載日 平成29年11月10日
更新日 令和2年6月22日
【このページについてのお問い合わせ先】
お問い合わせ先:
産業振興部 商工観光課
住所:
〒329-0492 栃木県下野市笹原26(庁舎3階)
電話:
FAX:
0285-32-8611