児童表彰式の様子

児童代表お礼のあいさつ

小学6年  舘野央煌

  今日は、ぼくたち6年生のためにこのような表彰の機会をつくってくださり、ありがとうございました。
  ぼくは今日、親切賞をいただきました。ぼくは、今年の運動会で赤組の応援団長を任されました。最初は声を大きく出し、ふりつけをしっかり覚えるところからでした。しっかり覚えることはできたものの、声を大きく出すことはぼくには難しくて練習の時は、あまりうまくいきませんでした。そんな時、白組の応援団の応援を聞いてみました。それは、声が一人一人出ていて、ぼくたちとは全然ちがうものでした。それを見てぼくは、積極的に声を出さないと赤組が盛り上がらないと気付き、練習する日を増やし、運動会に向けてがんばってきました。
  当日に、とくに盛り上がったのは赤組応援歌です。みんなが楽しそうに笑顔で歌いながらおどったことは赤組を一つにしてくれました。これは、ぼくたちが声をかけ、赤組のみんなが応えてくれた結果だと思います。
  応援団長として、みんなに親切にできたかなと思います。優しく人を助けることで、喜んでくれる人がいることがわかりました。そういう人達の喜ぶ姿が見たいので、人に親切にしていきたいなと思いました。
  小学校生活を楽しく過ごしてきたのも、吉田東小の先生方に大変お世話になったおかげです。ありがとうございます。そして今日このメダルを受け取れたことに、ぼくたちの家族にも感謝したいです。ぼくたち6年生はこのメダルをいただいて卒業までのあと半年を大切に過ごし、中学校へ行ってもがんばろうと思う気持ちになりました。今日は、本当にありがとうございました。