古山小学校 児童表彰式(令和3年10月20日)
令和3年10月20日に、古山小学校の児童表彰式が行われ、広瀬市長からはメダル、石﨑教育長からは表彰状の授与がありました。
児童表彰式の様子
児童代表お礼のあいさつ
小学6年 萩原蛍音
広瀬市長様、石﨑教育長様、本日は児童表彰のメダルと賞状をくださり、ありがとうございました。私たち古山小学校6年生78名は、感謝の気持ちでいっぱいです。
私は、「学芸賞」をいただきました。このような賞をいただくことができたのは、これまで、学業やスポーツなどに日々努力を積み重ねてきたからだと思います。このようなことを続けることができたのは、目標とするべき姿を見せてくれた6年生がいたからです。私は、模範にするべき行動にあこがれて、自分も模範となる存在になろうと決心しました。それから私は、高みを目指して、より質の高い学習をたくさんすることを意識しながら取り組んできました。
あるとき、なぜ勉強をする必要があるのか不思議に思い、先生に質問したことがありました。すると、先生は、「生活に生きる知恵」や「粘り強く頑張る心」、「何事にも精一杯頑張ろうとする意欲」などを身に付けるためと教えてくださいました。私は習い事の空手でも体力や精神力を鍛えています。どちらも厳しく感じることがありますが、あのときの6年生に少しでも近づけるように、今でも頑張っています。
このように頑張り続けることができたのは、これまで支えてきてくださった先生方や両親のおかげだと思います。私たち6年生は、最上級生であることを自覚し、それに相応しい行動や態度で生活することや感謝の心を意識して、毎日を大切に過ごしていきたいと思います。
広瀬市長様、石﨑教育長様、そして下野市の皆様、本日は本当にありがとうございました。辛いときは、今日いただいたメダルと賞状を思い出し、可能性に向かって突き進み続けます。