児童表彰式の様子

児童代表お礼のあいさつ

小学6年  黒川諒晴
  坂村市長様、石﨑教育長様、本日はお忙しい中、本校の児童表彰式にお越しいただきありがとうございました。メダルと賞状を直接いただくことができ、私たち石橋小学校6年生72名は、感謝の気持ちでいっぱいです。
  石橋小学校は、季節ごとに色とりどりの花が咲き、元気なあいさつと笑顔があふれる明るい学校です。私たち6年生は、友達と共に学ぶことができる喜びをかみしめながら、日々の学校生活を送っています。また、清掃やクラブ活動、委員会活動などでは、最上級生として、下級生の良い手本となれるよう1人ひとりが意識しながら取り組んでいます。
  私は、今回の児童表彰で「学芸賞」をいただきました。私は読書が好きで、図書館で借りてきた本を毎日読んでいます。今年の夏休みには、1冊の素敵な本に出会いました。それは、渋沢栄一さんの伝記です。渋沢栄一さんは幼いころから読書・剣道・習字・論語など多くのことを学び、身につけた知識と柔軟な考えで日本を変えた人だということを知りました。私も渋沢さんのように大きな目標をもって、学び続けることのできる人になりたいと考えました。これからも多くの本と出会い、知識を深め、心を豊かにし、自分を高めていきたいと思います。
  私たちの小学校生活もあと半年になりました。12年間、大切に育ててくれた家族や、いつも温かく見守ってくださる地域の方々への感謝の気持ちを忘れずにいたいです。そして胸を張って卒業の日を迎えられるよう、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
  市長様、教育長様、そして下野市の皆様、本日は本当にありがとうございました。このメダルと賞状を励みに、これから先の未来が輝かしいものになるよう、これからも努力を続けていきます。