自治基本条例市民フォーラムを開催しました(動画付き)
日時:平成25年5月25日(土曜日) 午後1時30分から
会場:国分寺公民館 大ホール
このフォーラムは、市民等20名で組織する下野市自治基本条例検討委員会が主催し、企画・立案・運営を委員自らの手で行い、検討中の自治基本条例について広く市民に周知するとともに、今後の検討に活かすことを目的に開催しました。
・開会
・あいさつ (敬称略)
自治基本条例検討委員会会長 中村祐司
下野市長 広瀬寿雄
第1部 【基調講演】「地方分権改革と自治基本条例」
第1部では、中村祐司氏(宇都宮大学国際学部教授)による基調講演が行われ、地方分権改革が推し進められる中での自治基本条例の意義や効果について講演していただきました。
第2部 検討経過と中間報告の説明
第2部では、検討委員会でこれまで14回にわたって検討してきた内容について、委員による広報チームで作成したニュースレターを使って経過報告をしました。
学生や市民団体との意見交換会で交わした意見をもとにして条例検討を行ってきたこと、今後は市民の誰もが「これからも住み続けたい」と思えるまちづくりを進めるために、来場者に向けて市民の参加を熱く呼びかけました。
続いて中間報告の説明では、「子どもの参画」を盛り込むことによって、育成とまちづくりへの参画の機会を作ることを目指したことや、市民と市が、積極的に協働してまちづくりを行うことを目指して、「コミュニティ組織の責務・支援」の項目を盛り込んだことなど、中間報告の主要な経過説明を行いました。
第3部 検討経過と中間報告の説明
第3部のパネルディスカッションでは、中間報告までの検討の経緯やまちづくりへの思いなど、検討委員会で議論されてきた内容が委員の想いとして披露されました。
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