「ヘルプマーク」をご存知ですか?
栃木県では、平成28年4月に施行した栃木県障がい者差別解消推進条例に基づき、合理的配慮の浸透・定着を図っており、その一環として、平成29年8月から、新たに外見からは分かりにくい、聴覚障がい者や高次脳機能障がい者、難病患者等への合理的配慮を促す「ヘルプマーク」を導入しました。
下野市においても、下記窓口にて「ヘルプマーク」を配布しておりますので、ぜひご活用ください。
「ヘルプマーク」とは・・・
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が、周囲の方に対し配慮を必要としていることを理解してもらい、援助が得やすくなることを目的としたマークです。
配布場所
下野市役所1階社会福祉課窓口(9番窓口)
配布方法
窓口にてお申し出ください(原則、1人1個となります)
こんな時、配慮や支援が必要な場合があります
電車・バスの中で、席をお譲り下さい
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。災害時は、安全に避難するための支援をお願いします
視覚障がい者や聴覚障がい者等の状況把握が難しい方、肢体不自由等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。
掲載日 平成31年2月1日
更新日 平成31年2月6日
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健康福祉部 社会福祉課
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〒329-0492 栃木県下野市笹原26(庁舎1階)
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0285-32-8601
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