平成25年11月 亘理町応援団が『震災語り部の会ワッタリ』事業に参加
平成25年11月17日(日曜日)
下野市は平成23年7月、東日本大震災で被災した宮城県亘理町を市民レベルで復興応援や交流を行うため、『宮城県亘理町応援団』を結成しました。
11月17日(日曜日)、今年度3回目の事業として応援団員23名が亘理町へ出向き、同町で活動している『震災語り部の会ワッタリ』主催の被災地視察事業に参加しました。この事業は、大津波により町の約半分が浸水し300名以上の尊い命が失われた悲劇を、全国の支援いただいている方々に復興の道を歩んでいる状況を見ていただき、震災の記憶を後世に語り継ぐことで防災意識を持ってもらおうと開催しています。
当日は、語り部ガイドよりDVDや写真で当時の状況をお話しいただきました。また、バスに同乗していただき特に被害の大きかった荒浜地区を視察し、広大な雑草の土地になってしまった元住宅地の光景を見たときには、あらためて地震や津波の恐ろしさを強く感じました。
大津波が亘理町の住宅等を飲み込む 大津波により、元の住宅地等は現在広大な
シーンは、あらためて衝撃を受けました。 更地になっています。奥には復旧中の防潮堤
がありました。
海水がしばらく溜まっていたためにできた 荒浜地区内の『鎮魂の杜』からの視察。
水位の跡が被災住宅に確認できました。 外灯の柱には当時の浸水水位が表示
(写真内矢印)されていました。
仮設店舗、『鳥の海ふれあい市場』で 仮設住宅地内の集会所で、亘理町役場職員よ
海産物を買いものし、復興を支援しました。 り復興状況をお話しいただきました。
11月17日(日曜日)、今年度3回目の事業として応援団員23名が亘理町へ出向き、同町で活動している『震災語り部の会ワッタリ』主催の被災地視察事業に参加しました。この事業は、大津波により町の約半分が浸水し300名以上の尊い命が失われた悲劇を、全国の支援いただいている方々に復興の道を歩んでいる状況を見ていただき、震災の記憶を後世に語り継ぐことで防災意識を持ってもらおうと開催しています。
当日は、語り部ガイドよりDVDや写真で当時の状況をお話しいただきました。また、バスに同乗していただき特に被害の大きかった荒浜地区を視察し、広大な雑草の土地になってしまった元住宅地の光景を見たときには、あらためて地震や津波の恐ろしさを強く感じました。


シーンは、あらためて衝撃を受けました。 更地になっています。奥には復旧中の防潮堤
がありました。


水位の跡が被災住宅に確認できました。 外灯の柱には当時の浸水水位が表示
(写真内矢印)されていました。


海産物を買いものし、復興を支援しました。 り復興状況をお話しいただきました。
掲載日 平成28年11月8日
更新日 平成29年3月9日
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