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トップライフイベント教育下野市の取組み小中一貫教育> 南河内小中学校建設工事の進捗状況をお知らせします

南河内小中学校建設工事の進捗状況をお知らせします

このページは情報量が多いため、ページ内リンクが設定されています。

南河内小中学校建設工事

南河内小中学校は、基本構想・基本計画を経て、平成30年度から基本設計・実施設計を行い、令和2年7月に新校舎建設の工事請負契約を締結しました。
近隣にお住まいの皆さまには、工事車両の出入り等でご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
今後は当ページにて、工事の進捗状況をお知らせしていきます。

工事概要

工事名

下野市立南河内小中学校建設工事

工事個所

下野市薬師寺地内

工期

令和2年7月11日~令和4年1月31日

請負代金額

3,069,000,000円(うち消費税等 279,000,000円)

工事内容

  • 校舎(RC造)約6,621m2
  • 屋内運動場(RC造一部S造)約617m2
  • 付属棟(ゴミ庫、飼育小屋、体育器具庫)
  • その他外構工事

受注者

清水・小林・前原特定建設工事共同企業体

工事の進捗状況

<番外編>土木工事

校舎の本体工事とは別に、グラウンドでは夏休み期間を利用して改修工事がおこなわれています。
今回施工する範囲は約12,000平方メートルと広く、施工期間も限られているため、以前に紹介した「ICT施工」を用いることとしました。グラウンドは主にブルドーザを使って整正していきます。

まず、下の写真に示すトータルステーションという測量機器から、ブルドーザに対して光を発します。
G02
G03
ブルドーザには土を整正するためのブレードという刃があり、それに取り付けられたプリズムが、トータルステーションから発せられた光を受け取ります。
機械はトータルステーションと通信しながら、ブレードの正確な高さ(ミリ単位)、位置を把握します。そして、搭載された施工データと照らし合わせて、ブレードを自動で制御するのです。
すごく簡単に言うと、運転者(=オペレーター、オペさんともいう)は前進・後退をしているだけでグラウンドが仕上がっていきます。
G01 - コピー
トータルステーションの首はぐるぐる回るようになっており、自動追尾となっているため、動き回るブルドーザを一生懸命追いかけて光を送り続けるんですよ!
以前は、熟練のオペさんが「トンボ」と呼ばれる高さの目安となる木の板を見ながら整正していましたが、このような広大な範囲となると、ICT施工を用いたほうが効率的で、かつ正確な仕上がりとなります。
ただ、トータルステーションやこのようなICT建機は価格が高いので、あまり小規模な現場には合わないという側面もあります。
<舗装工事>
H完011
こちらは舗装工事の完成状況です。ここで一般的な舗装工事の施工方法を紹介します。
H01
まず、アスファルトフィニッシャという機械にダンプから舗装の材料を積みます。
この時点でこの材料の温度は150~160℃くらいあるんですよ!炎天下の作業では、熱いフライパンの上で作業しているようなものです。逆に冬は、ほかほかで温まります。
H02
これはフィニッシャのホッパーという部分です。この材料は、ゴムのようなアスファルトと砂利などを混ぜてつくることから「合材(ごうざい)」と呼ばれます。
意外にゴムっぽさはなく、ただの黒い砂利という感じで特有のにおいがします。その昔、このにおいが好き(?)で、自分の現場でもないのに、舗装の現場には必ずいる現場監督もいました…。
H03
次に、ホッパーが抱えた合材を後ろへ送り出しながら敷きならします。
H04
レーキを持ったレーキマンが端部の盛り上がりを仕上げます。
H05
その後、ローラーで締め固めます。狭い部分は右にあるサイドローラーで丁寧に仕上げます。
H06
また、端部はプレートという小さな機械を用いて入念に締め固めます。
H完02
これで完成です。今回は一般の人や車はいませんが、道路などでは表面温度が50℃以下であることを確認してから開放します。
また、南河内小中学校では、降雨時の水たまり防止として、写真のような「開粒度(かいりゅうど)アスコン」を採用しました。雷おこしのように隙間がたくさんあり、水が浸透しやすくなります。

今後も、土木工事で進捗がありましたら掲載していきたいと思います。お楽しみに。

令和3年7月末の状況<1F・2F・3F設備工事・内装工事・屋上屋根工事をおこなっています>

DJI_0851

<現場上空より>

DJI_0845
<現場北東側より>
DJI_0848
<現場北西側より>

DJI_0852
<現場東側より>
DJI_0853
<屋根鉄骨状況>
北側部分の屋根鉄骨が終了しています。手前の細長い部分は太陽光パネルの置き場所となったり、中に機械を置いたりします。
DJI_0854
DJI_0855
<屋内運動場屋根>
こちらは屋内運動場の屋根です。梁(はり:縦のライン)の上に載っている母屋(もや:横のライン)が、今後施工する天井材や屋根を支えます。
01
<現在中学校との接続部>
夏休み期間を利用して、現在の中学校との接続部を工事しています。大きな音がしますので生徒の皆さんが少ない夏休み期間でないと施工ができません。先生もいらっしゃるので、職員室の壁に「大きな音・声出さない!!」と注意喚起してありますね。
本工事は校舎の新築工事ですが、このような接続部の工事があったり、すぐ横では普通の学校生活が行われていたりと、「居ながら改修」の側面も併せ持っています。
施工者は、学校の先生と毎週打合わせをおこない、学校生活にできるだけ支障が出ないよう、騒音・振動等に細心の注意を払っています。
13
<教室間仕切り状況>
こちらは廊下と教室を仕切る壁です。前回紹介した軽鉄の壁ではなく、工場製作の間仕切りになります。「学校用間仕切り」、「スクールパーテーション」と呼ばれます。ご覧のとおりドアや地窓、欄間窓など開口部を多く有しており、現場で軽鉄の壁を組むと開口作業が大変になってしまうので間仕切り自体を一体もので製作して搬入します。
また、意匠(デザイン)が統一されるなどの利点もあります。
14
<石こうボードの直張り(じかばり)工法>
壁の話をもう一つ。この職人さんも壁を張っているようですが…ヤケになってパイ皿を投げてしまったわけではありません。
これは「GL工法」といって、コンクリートの壁に直接石こうボードを張る工法です。GLボンドという接着剤を壁に塗り付け、直接ボードを張っていきます。
軽鉄の壁を組む手間も減りますし、その後の工程が短縮できるという利点があります。
ダンゴ状の接着剤に張るわけですから、押し具合によっては壁に不陸(ふりく=でこぼこ)や目違い(めちがい=材料同士のずれ)が出てきてしまいます。職人さんは下げ振り(鉛直を見る道具)や長い定規を用いて、真っすぐに張られているか常に確認します。

今後、鉄筋コンクリート造の建物で壁が気になったら、ノックするように叩いてみてください。音でどんな壁かわかりますよ。
●「ゴンゴン」「ドンドン」と空間があるような音→軽量鉄骨の壁
●「コッコッ」と甲高い音→GL工法の壁
●はっきりと音がせず、ノックした指が痛い→コンクリートそのものの壁

鉄骨造や木造ですとまた壁のつくりも違いますからなかなかこの通りにはいきませんが、あまり叩きすぎて施設の方に注意されませんよう…。
09
<軽量鉄骨天井下地(けいりょうてっこつてんじょうしたじ)>
こちらは軽量鉄骨で組まれた天井の下地です。現場では略して「軽天(けいてん)」と呼ばれます。壁と同様の材料でできていて、天井材を支えます。仕上げの仕方によって、間隔が決められています。
今後体育館で、軽量鉄骨床下地(けいりょうてっこつゆかしたじ)というものも施工しますよ。
03
<断熱材>
こちらは音楽室です。向こうの壁がピンク色になっていますね。
04
近づいて見てみると、なんだかモコモコして発泡スチロールのような手触りです。
05
こちらは拡大写真です。
07
窓の上や、天井まで施工してありますね。これは発泡ウレタンによる断熱材です。
鉄筋コンクリート造では、外部に接した壁から冷たい空気と温かい空気の入替えが行われ、結露の原因となってしまいます。
このような箇所を「熱橋(ヒートブリッジ)」といいます。
ですから、熱橋となる箇所に断熱材を施し、建物の断熱性を確保しているのです。写真のように壁だけでなく、壁と天井の内側の角(=入隅:いりすみ)も入念に施工します。
ピンク色で少しかわいいですが、残念ながら完成後は壁や天井の中になってしまいます。

8月は、もう少し内装が進んだところをお見せできるかと思います。お楽しみに!

令和3年6月末の状況<1F・2F設備工事・内装工事をおこなっています>

DJI_0844
<現場上空より>

DJI_0834
<現場北東側より>
DJI_0840
<現場北西側より>
DJI_0837
<校舎東側より>
メディアセンターは鉄骨建方が終了し、屋上スラブのためのデッキ敷き込みをおこなっています。
DJI_0838
<校舎北側より>
屋内運動場は、これから屋根鉄骨建方が始まるため、内部に棚足場を組んでいます。
05
<軽量鉄骨壁下地(けいりょうてっこつかべしたじ)>
以前はコンクリートだけでがらんとしていましたが、廊下と居室の間に壁を張るための下地ができていますね。
「軽量鉄骨(けいてつ)」や「LGS(ライトゲージスタッド)」と呼ばれます。1mm程度の鉄骨でできており、非常に軽いですが丈夫です。
木造では木で下地をつくりますが、鉄筋コンクリート造や鉄骨造ではLGSを使います。材料を配置する寸法に細かい規定があります。
10
コンセントなどが必要な場合は、このように壁を張る前に電線管を通しておき、後で配線がしやすいようにします。
「隠ぺい配線」と呼ばれ、壁の中に配線が収まるので、見た目にも綺麗です。
06
<石こうボード張り>
こちらは多目的室になりますが、既に壁に石こうボードが張られています。二重張りですのでまだ途中ですが、この後塗装などをおこなっていきます。
このような作業では「貼る」ではなく「張る」といいます。「フローリングを張る」、「タイルを張る」、「天井を張る」などともいいますが、水を張るように一面に何かが広がるという意味でしょうか。
08
<サッシ>
サッシ(サッシュともいいます)も順次取り付けられています。本工事で用いるサッシはアルミになります。加工がしやすく比較的安価であるため用いられることが多いですが、断熱性能は高くありません。
近年の住宅では高気密・高断熱を実現するため、樹脂製のサッシを用いることが多くなっています。HPをご覧になっている皆様のご自宅で、樹脂製を採用された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
03
<昇降口>
こちらは昇降口になりますが、天井が不自然にわざと黒く塗られています。
この部分は格子状のルーバー天井となりますので、天井裏が透けて見えるようになります。なので天井裏のゴチャゴチャした部分ができるだけ見えないようにとの配慮で塗装がされているのです。
ここを通る電線なども同じように黒く塗られます。天井が施工されたら写真をアップいたしますね。

令和3年5月末の状況<もう少しで躯体工事が終了・1F設備工事をおこなっています>

DJI_0814
<現場上空より>
DJI_0808
<現場北東側より>
本体は3Fまで上がってきて、メディアセンターと体育館の鉄骨部分だけがぽっかりと空いている状態ですね。
鉄骨工事は6月下旬から開始する予定です。
DJI_0810
<現場北西側より>
DJI_0815
16
<屋上スラブ生コン打設状況>
11月から躯体工事を開始しておよそ7か月間ですが、これで躯体の主要な部分は打ちあがりとなります。コンクリートを大量に使用する作業は今後はありません。
本工事の躯体ではおよそ7,000立方メートルのコンクリートが使われました。25mのプールに換算するとだいたい12~14杯分ですね。
8
9
<1F天井内機械設備施工状況>
内部では機械設備・配管の工事が始まっています。2月末の工事状況で「インサート」の話をしたかと思いますが、そのインサートから写真に見える金属の棒(吊りボルトといいます)を設置し、換気設備、空調機器、配管などを吊っていくわけですね。
5
<ピット内換気状況>
床下のピットでは別の作業がおこなわれているようです。以前も説明したように、ピット内での作業は「酸素欠乏危険作業」と呼ばれ、従事者は特別の教育を受けた者でなければなりません。
酸素濃度は18%未満になると、脈拍の増加・めまい・吐き気・意識不明・昏倒を引き起こし、さらに濃度が下がるとやがて死に至ります。
そのため、作業主任者の配置・人員の点検・酸素濃度の測定など、酸素欠乏症を防止するためのルールに従う必要があります。
写真の換気も酸素濃度を18%以上に保つための手段ですね。
14
<給食室内部状況>
こちらは給食室内部の状況です。これから手前にある鉄骨をクレーンを使わずに2F部分まで上げなくてはいけません。
さて、どうやって上げるのでしょうか?鉄骨の重さは1本で500kgくらいだそうです。10人で担げば1人あたり50kgくらいになりますが人の背丈では無理ですね。
中央の人は「う~ん、どうしようか…」と悩んでいるようにも見えますが、そうではありません。
12
<小荷物専用昇降機>
こちらは給食の運搬に使用する「小荷物専用昇降機」が設置される竪穴です。給食室は1Fにあるため、2F、3Fへの運搬はこの小型のエレベーターを使うのです。高さも1.2m程度と低く小荷物専用ですから、人が乗ってはいけません。
別名で”ダムウェーター”と呼ばれることもありますが、現在では本来の呼び方ではありません。
18
<エキスパンションジョイント>
この写真、北棟から南棟へ続く部分なのですが、隙間がありますね。いいのでしょうか?
19
拡大写真です。2F部分もありますから、歩くときに足がはさまったりしないのでしょうか。


実は、この隙間はわざと空けています。大きな建物になると、地震動を受けた時の建物の揺れを解析することが大変複雑になります。このように建物同士を離れさせてしまうことで、一方が受けた力をもう一方に伝達しないようにし、計算を複雑化しないようにしているのです。
最終的にはこの隙間はカバーで覆ってしまいますので、歩行時に影響がでることはありません。
3
<市議会議員の皆様による現場視察>
5月17日に、市議会議員の皆様による現場視察がありました。
まず現場事務所にて工事概要を説明し、その後現場を視察していただきました。
4
足元の悪い中でしたが、外部・内部と一通り回っていただきました。
「だいぶ大きさがわかるようになってきましたね」などと、大変興味深くご覧になっていました。
また、秋に視察をしていただけるとのことです。お待ちしております。

令和3年4月末の状況<屋上階床工事・型枠・配筋・コンクリート打設をおこなっています>

4上空
<現場上空より>
4北東
<現場北東側より>
高さとしては屋上まで上がっていますので、完成形もこのくらいの大きさだと思っていただいて差し支えないです。
メディアセンターは鉄骨造で、鉄骨工事が始まるまではこのままです。
4北西
<現場北西側より>
4上空2
<型枠・支保工施工状況>
床の型枠ができているところ、これから床の型枠を設置するところ、まだ梁型枠の段階のところなど、施工の順番がわかる写真です。
11特別教室
<北棟1F特別教室>
1F部分は支保工・型枠が解体されました。ここは理科室やものづくり室などの特別教室となります。現段階では殺風景で工場のようです。
08廊下
<北棟1F廊下>
こちらは廊下部分で、端から端まで80mくらいの長さがあります。
全力で走ってみたくなりますが、先生に注意されそうですね。
09PF2
<電気配管立上げ>
これもコンクリート打設前にあらかじめ仕込んでおくものです。パッと見ると水族館にいそうな光景で、思わず撮影してしまいました。
18給食棟
<給食棟内部>
給食棟の内部になります。テープが張ってある部分は壁の立ち上がりができる部分です。
一度ではコンクリートが打てないので、二度に分けて打ちます。
15屋体正面
<体育館>
今回は体育館(屋内運動場)の中に入ってみました。ステージ方面を見上げているのですが、足場でよくわからないですね…。
右から左へ流れる屋根の勾配がわかりますか?
13支柱基礎
<支柱基礎>
体育館の土間にこんなものが設置されていました。これでは運動するときにつまづきそうで邪魔になりませんか?
実はこれ、バドミントンやバレーボールの支柱を差し込む基礎になります。
実際の床の高さは土間から60cm上になりますので、この基礎は床下に隠れてしまいます。図面が読める方は下の図が参考になります。
図面

令和3年3月末の状況<3F床工事・型枠・配筋・コンクリート打設をおこなっています>

2上空より
<現場上空より>

3北東より
<現場北東側より>
前回の写真と同じに見えますが、階高が上がっているのがわかりますか?
2給食棟
<給食棟>
中央に見えるのが給食棟です。2Fの一部がファンルーム(換気のための機械室)になっています。1F部分のコンクリートは打ち終わりですね。
2メディアセンター
<メディアセンター>
東側から撮影した写真です。手前の丸くなっている部分は「メディアセンター」です。下の写真がパースになりますが、吹き抜けの開放的な空間で、児童・生徒が読書や調べ学習をする部屋です。
メディアC
常任委員会
<市議会による現場視察>
下野市議会教育福祉常任委員会にて、本工事の現場視察に来ていただきました。受注者より、デジタルサイネージやドローンを使用した現場説明がありました。
近年、建設業界は、若者の入職減少や担い手の高齢化により、人手不足が叫ばれています。そのような中、こうしたICT機器やICT建機などを用いた施工方法・安全管理・施工管理等が飛躍的に発展しており、施工の省力化や品質の向上に寄与しています。
 

例:
●ドローンやレーザースキャナによる現場の測量

●施工データを搭載したブルドーザをコントロールして盛土を施工

●現場で測ったデータをiPadに直接送信して帳票を作成

令和3年2月末の状況<2F床工事・型枠・配筋・コンクリート打設をおこなっています>

2月上空
<現場上空より>
2月北東側
<現場北東側より>
支保工
<支保工状況>
地上から見てみましょう。建物の中では、「パイプサポート」と呼ばれる支柱が配置され、上の階の床となる型枠を支えています。「型枠支保工(かたわくしほこう)」といいます。
支保工3
支保工4
<内部支保工状況>
中に入ってみますと、歩く隙間もないほどサポートが配置されています。これにより、今後打設されるコンクリートの重量や上階での作業重量を支えます。
梁配筋
<2F梁配筋状況>
2Fでは梁の配筋をおこなっていました。写真の格子状に黒くなっているところは梁、職人さんがいるところは床の裏側となります。
階段配筋
<階段配筋>
こちらでは、階段の配筋をおこなっています。階段も昇り降りするときは気にしませんが、こうやって型枠大工さん、鉄筋屋さんによって一から形作られているんですよね。
インサート34
<インサート>
この写真、型枠の上にポツポツと何か見えませんか?歩きづらく足を引っかけてしまいそうです。
インサート1
上の写真を拡大しました。赤、青、黄、緑と色とりどりで、なんだか可愛いですね。
これは「インサート」というもので、天井裏で器具を吊るときには「吊りボルト」という金属の棒を使うのですが、それを配置するためにあらかじめ仕込んでおくものです。
赤は建築工事、青は機械設備、黄色は電気工事などと色が決まっているそうです。内部の工事段階になりましたら、改めて写真をアップしますね。
建築工事は、先のことを見越して、このようにあらかじめ配置しておくものが大変多いなといつも感じさせられます。
屋体
<屋内運動場>
こちらは体育館(屋内運動場)です。2F天井がなく吹き抜けになっています。
屋体型枠
中では、大工さんが壁型枠の設置をおこなっていました。天井高が高いため、型枠も大きく大変そうです。

令和3年1月下旬の状況<1F床工事・柱配筋工事をおこなっています>

0125上空
<現場上空より>
0125北東
<現場北東側より>
0125柱配筋
<柱配筋状況>
だんだんと立体的になってきましたね。
前回の写真には、ピット(床下の空間)が写っていましたが、このエリアは1F床スラブの施工が終了したので見えなくなっています。今後ピットに入る場合は、写真に所々赤く写っている”床下点検口”から出入りをします。また、ピット内は酸素濃度が低下している可能性があるので、出入りには細心の注意を払わなくてはなりません。
0125スラブ配筋
<北東部分1F床スラブ配筋・型枠状況>
こちらではコンクリート打設のための配筋・型枠作業をおこなっています。
ところで、”スラブ”というのは鉄筋コンクリートでできた板状のものを指す言葉です。建築ではほとんどが床スラブのことを指しますが、橋梁でも桁が支えている部分のことをスラブと呼びます。本工事の床スラブは、ほとんどが15~18cmの厚さです。
0125断熱材
<北西部分断熱材敷き込み状況>
床下に敷き込む断熱材の施工状況です。流れ作業で行うので、この後鉄筋・型枠作業→床スラブコンクリート打設といった施工順序になります。
0125体育館埋戻し
<体育館部分埋戻し状況>
体育館(屋内運動場ともいう)の基礎部分の埋戻しをおこなっています。屋内運動場にはピットがないので、基礎梁以外の部分は土と砂利で埋戻します。
ダンプで土を運び→バックホウで敷き均し→小型の締固め機械で締固めるの繰り返しです。
狭い区画での作業になりますので、小さな機械を使わなくてはならないため手間が掛かりますね。これが道路であれば大きなローラーで締め固めてしまうところですが…。

令和3年1月上旬の状況<基礎工事をおこなっています>

0105上空より
<現場上空より>
南棟は基礎梁の形が見えてきましたね。
0105北東より
<現場北東側より>
写真右奥の体育館部分ではコンクリート打設待ちです。
南棟状況
<南棟の型枠脱型後の状況>
この後、床部分をつくっていきます。
スリーブ1
こちらは基礎梁に穴が空いてますね。なんでしょうか?
スリーブ2
こちらもです。
これは誰かがつついたわけではなく、"スリーブ"といって、水道管や下水管、空調のための冷媒管などを通すための穴です。管の経路を図面と現地に落とし、あらかじめ穴を空けておくのです。
どこでも空けてよいわけではなく、決まりごとがあります。また、穴の部分は構造的に弱くなるので、中には補強のための鉄筋が配置されています。
人通口
ひときわ大きいこの穴は人通口で、将来メンテナンスのために人が通る穴となります。こういった穴の寸法は大体60cmくらいです。
体育館ラス型枠
<体育館基礎梁型枠状況>
北西側体育館の状況です。こちらは型枠がすでに完了していますが、木の枠で組んだ型枠が見えませんね。
ラス型枠2
実は、体育館の基礎・基礎梁については、下の写真のような木の型枠でなく、上の写真のような金網の型枠を使用しています。メッシュ型枠、ラス型枠などといいます。
木の廃材が出ない、軽量で扱いやすく作業の手間を軽減することができるなどのメリットがあります。
型枠

令和2年12月上旬の状況<基礎工事をおこなっています>

1210‗上空より
<現場上空より>
1210_北東より
<現場北東側より>
1210‗南棟
<南棟状況>
南棟では、基礎・柱・梁の鉄筋工事、型枠工事が進められています。通路足場も整然と配置され迷路のようですね。職人さんは通路や階段、梯子などを利用し各持ち場へ移動します。
鉄筋
<鉄筋施工状況>
職人さんは、限られたスペースの中で作業を進めます。作業に入る前から材料・機械・人員の配置を予測しておかないと、余計な時間がかかってしまいます。作業をスムーズに進めるためには、事前に綿密な計画をしなければなりません。
型枠
<型枠施工状況>
こちらは型枠の施工状況です。鉄筋屋さんが組んだ鉄筋を囲うように型枠を配置していきます。この後、コンクリートを打設したら形が決まってしまうので、所定の幅や”せい”(梁に対しては高さではなく、”せい”と呼びます)が確保されているか入念に確認します。

令和2年11月中旬の状況<基礎工事をおこなっています>

1120上空130
<現場上空より>
少しずつ校舎の形が見えてきましたね。
1120北東50
<現場北東側より>
写真右奥で根切りをしているところは体育館部分です。
1120生コン2
<土間コン打設(だせつ)状況>
本日もコンクリートの打設をおこなっていました。今回は打設という言葉を使いましたが、コンクリートは「打つ」というのが本来の言い方です。現在は電気の振動機がありますが、その昔は、コンクリートを打つときに有害な空気を追い出すため、型枠をトントンと叩いていたことに由来するとも言われています(今でも叩くときもあります)。
ミキサー車もたくさん入場しています。コンクリートは工場で作ってから、荷卸しや打ち終わりまでの時間が厳格に決まっているので、現場では綿密な打設計画をしなければなりません。
1120地足場
<通路足場設置状況>
写真では少しわかりづらいですが、東側では打ち終わった土間コンの上で、通路足場の設置が始まっています。これは、鉄筋や型枠を組み立てたり、コンクリートを打設するときの作業場や通路として使用します。このような仮設物は、のちに撤去されてしまい形としては残りませんが、作業性や安全性を確保するためには必要不可欠なものです。

令和2年11月上旬の状況<基礎工事をおこなっています>

1111上空
<現場上空より>
1111西側
<現場北東側より>
1111杭頭補強

<杭頭補強(くいとうほきょう)を施工しています>

前回、杭が地面から頭を出している写真を掲載しましたが、上の写真はその杭に鉄筋で補強を行ったものです。これは、地震が起きたときに、杭が受け持つ力を基礎や梁に伝えやすくするものです。
この鉄筋の直径は、なんと約4センチもあります。定規で確認してみると、改めてその太さが確認できます。大きな力を支えるときは材料も大きくなるものですが、この太さにはさすがに驚いてしまいました。ちなみにこれは「クラウンパイルアンカー工法」といいます。形が王冠のように見えるからでしょうか?
1111土間コン2

<土間コンクリート施工状況>

この校舎には、「ピット」と呼ばれる地下室のような部分があり、その床部分のコンクリートを打設しています。上空からの写真でもわかりますが、ミキサー車が近づけないので「コンクリートポンプ車」という機械でコンクリートを輸送しています。
職人さんもたくさんいますね。▽ホースを抱える▽ホース出口を操作する▽バイブレータ(コンクリートに振動を与える機械)を操作する▽コンクリートをならす▽仕上げの高さを確認する▽表面をきれいに仕上げる等、様々な作業があり、それぞれが連携しながら決められた時間内に作業を終わらせなければなりません。そのためにはお互いの声掛けは欠かせず、この日もたくさんの声が飛び交っていました。

令和2年10月末の状況<杭工事が終了しました>

150
<現場上空より>
北東
<現場北東側より>
杭状況
<杭工事施工状況>
下杭と呼ばれる10mの杭を沈設(掘削穴に杭を沈めること)しています。真ん中の電柱のようなものが杭です。人の背の高さと比べるとその長さが解りやすいかと思います。
建物を新築すると見える部分にばかり目が行きがちですが、このように地中の見えない部分で支えてくれているものの存在も忘れてはいけないですね。本工事では、北棟・南棟合わせて116本の杭を施工しました。
杭打機回送
<杭打機回送>
今回の杭工事に携わった方々は、主に埼玉から来てくれていたとのことです。現場が遠い中、大変お疲れさまでした。おそよ1か月の施工が終了し、杭打機は解体され運ばれていきます。
次はどこの現場に行くのでしょうか。
根切り
<土工・地業>
既存校舎接続部分では、土工・地業が始まっています。「土工」とは、土を掘削したり盛ったりすることで、建築工事では掘削のことを”根切り(ねぎり)”といいます。「地業」では砂利を敷いたりします。
写真の中でドーナツのように見えるものが杭で、拡大したものが下の写真です。杭が地中から頭を出しているのがわかりますね。今後、杭と鉄筋で連結させながら基礎を造ります。
杭2

令和2年9月末の状況<杭工事が始まりました>

9月末上空
<現場上空より>
9月末杭事業
<杭工事>
校舎を支える杭を地中に設置する工事です。杭地業(くいじぎょう)とも呼びます。
本工事では5mと10mのコンクリート杭を途中でつなぎ合わせながら、支持層と呼ばれる地盤の固い部分に、杭打ち機で少しずつ打設します。

令和2年9月初旬の状況<準備工>

9月初旬上空
<現場上空より>
9月初旬北東より
<現場北東側より>
現場事務所の設置、工事仮囲いの設置、校舎を建てる部分の整地などの準備工を行いました。

<参考>実施設計パース

02 南河内小中学校_鳥瞰_2
新4号バイパス方面より
南河内小中学校_西側_2
県道結城石橋線より

03 南河内小中学校_校庭3
校庭より

掲載日 令和3年9月21日
【アクセス数
【このページについてのお問い合わせ先】
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 教育総務課
住所:
〒329-0492 栃木県下野市笹原26(庁舎3階)
電話:
FAX:
0285-32-8610
Mail:
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