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渡邊隊員の「しもつけピタッとラジオ」放送後記(2020年5月後半)

新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策について

4~5月にかけて「しもつけピタッとラジオ」では、スタジオには最大2名、パーソナリティ同士も2m以上の距離を取り、マスクを着用して放送しています。
ゲストはスタジオにお呼びせず、電話出演のご協力をお願いしています。
密閉を回避するためスタジオの扉も開けたままなので、事務所の音が聞こえてしまうこともありますが、リスナーの皆さまにはご理解のほどよろしくお願いします。

放送後記

5月18日(月曜日)

パーソナリティ:斉藤美貴(ミキちん)・渡邊美潮(みっしー)

前半

ゲスト:下野市栃木県農業士会会長金田さん

農業士は普通の農家さんとどう違うのか?など栃木県農業士についてお聞きしました。
農業士は栃木県で任命されている農家などで、経営の管理運営等に関し、高度な知識・技術があり、社会的及び協調性に富み、すぐれた識見のある方々で、地域農業の振興と青年農業者の育成指導などにも携わる方々です。
女性農業士は、男女共同参画を推進し、農業経営、第6次産業など積極的に農業経営に携わる方々です。

下野市に農業士は8名、女性農業士は5名、長年農業士を務めた名誉農業士が7名いらっしゃいます。
経営しているものは、水稲、麦、いちご、野菜、酪農、肉用牛、花きなど様々です。

金田さんは花き・鑑賞樹木を育てているので、植物園のようになることもあるそうです。
地場産の農産物を自ら加工し販売する第6次産業への参入も積極的で、ゆうがおパークにてお総菜などの加工・販売も行っています。

さらに金田さんはスポーツクラブグリムの里いしばしの理事長も務められ、多岐にわたり活躍されている下野市の輝く女性農業士です。
問い合わせ先:農政課

後半

ゲスト:契約検査課野口さん

契約検査課検査調査グループのお仕事についてお聞きしました。
契約検査課は、市内で施工されている工事の検査をしており、資格を持った専門職員もいます。
「設計書どおりの施工がされているか」「できばえは問題ないか」「完了報告書類に不備はないか」など施工状況について確認します。

年間の検査数は120件以上、1年間の半分くらいは検査していることになります。
ちなみにFMゆうがおは建築工事と電気通信工事の2つが施工され、検査項目は約40項目もあったそうです。

担当した業者に評価点をつけることにより、地元企業の育成と技術向上を推進しています。
特に優秀な成績で完成した施工業者を表彰し、毎年約10件程度表彰されています。
問い合わせ先:契約検査課
 

5月21日(木曜日)

 パーソナイリティ:斉藤美貴(みきチン)・渡邊美潮(みっしー)

前半

ゲスト:商工観光課木村さん

下野ブランド・小金井一里塚について商工観光課の歴史博士木村さんにお聞きしました。
国道四号線の小金井駅近くのマクドナルドの隣に残る、一里塚は大正11年に国指定史跡になっています。
江戸時代に今の東京から日光までの街道として親しまれた日光街道沿いには1里(約4キロメートル)ごとに道の両側に目印として一里塚が建てられました。

江戸時代は車はなかったので、今の四号線より道幅も狭く、改修工事の際にほとんどの一里塚は壊されてしまいましたが、小金井一里塚は当時の通りから少し東よりに道路が作られため、両側の塚が現存する珍しい場所となっています。
宿場町として栄えた石橋宿と小金井宿に東照宮にお参りに行く徳川家の武将たちが立ち寄っていたと思うと歴史ロマンがありますよね!
今はスマホアプリ「ストリートミュージアム」でVR機能を使用し、当時の風景を楽しむことができますので、ぜひお散歩がてらお立ち寄りください。
問い合わせ先:商工観光課

後半

ゲスト:学校教育課佐々木さん

下野市小中学校応援支援金とオンライン授業の取り組みについてお聞きしました。
市内のお住いの小中学生のお子さんがいる家庭に1万円の応援支援金を支給するものです。
市外の学校に通っているお子さんも対象となりますので、学校教育課にお問い合わせください。

そしてオンライン授業の配信も5月から始まりました。
1動画5分程度1単元とし、見やすくわかりやすく動画を作成しています。
登校日にワークシートにて進み具合を確認するなど、今後続く分散登校などによる学習の遅れを作らないための取り組みです。
皆さんご活用ください。
問い合わせ先:学校教育課

5月22日(金曜日)

パーソナリティ:渡邊美潮(みっしー)

前半

ゲスト:農政課阿部さん

農村生活研究グループ協議会の活動について農政課の阿部さんにお聞きしました。
農家の女性が集まって、日々の暮らしを豊かにするために様々な活動をしている団体です。
活動のテーマとしては、女性の地位向上・男女共同参画、農業の振興、地域特産品のPR、地産地消の推進などがあります。

今では農家の女性に限らず、農村生活に興味がある方が参加され、手芸体験、寄せ植え体験、料理講習会、視察研修など多岐にわたり活動しています。
その他、イベントへの参加も積極的で、天平マラソン大会、しもつけかんぴょうまつり、花まつりイベントなどでかんぴょう料理などを振る舞ってくれています。
女性の団体なのでみんな仲良しで、コミュニティが広がるきっかけにもなるので、興味がある方がぜひ参加してください。

毎年楽しみにしていたしもつけかんぴょうまつりのかんぴょうの卵とじスープはイベント中止を今年はお預けになります。
来年こそは食べたいです。
問い合わせ先:農政課

後半

ゲスト:地域おこし協力隊大坪亜希子さん

地域おこし協力隊コーナー「見たい、知りたい、おこしたい!」は大坪亜希子さんに『しもつけらいふ』をお聞きしました。
北海道生まれ、東京で美容師として活躍していたつぼさんに、下野市はエンジョイしてもらえているのでしょうか?

電車の本数の少なさに最初驚きはしたものの、近くにスーパーもコンビニもあるので、そこまで不便な生活はしていないとのこと。
市民の皆さんが優しい方ばかりで、下野市いいところだなぁと思っているそうです。
一面に広がる田んぼ風景も魅力の一つ!地元出身で見慣れた私たちにはなかなか気付けない魅力ですね。
下野市もあってほしいものは、暗闇スポーツジムとして都内を中心に人気の『Dモンスター』だそうです。
暗闇でバイクを漕いだり筋トレをしたりするので、周りの人に必死な顔、汗だくな姿を見られずに思い切りできるので若い人に特に人気なんです!
確かに、化粧を気にしたり気持ちはわかります。

つぼさんんがしもつけらいふを楽しんでいてよかったです。
問い合わせ先:総合政策課

5月25日(月曜日)

パーソナリティ:斉藤美貴(みきチン)・渡邊美潮(みっしー)

ゲスト:下野市国際交流員カロリンさん

カロリンさんのドイツトークロングバージョンです。
いつもカロリンさんのお話は楽しすぎて時間が足りなくなってしまうので、だったらロングバージョンにすればいいじゃないかということで、カロリンさんにはたっぷりドイツの話をしてもらいました。
ドイツ人にとって5月は一番人気な月です。日本人は4月のが好きな方が多いかも知れませんが、ドイツの4月は雨が多いので、5月のが過ごしやすいそうです。
そのためパーティが多く、「5月の木マイバウム」の周りで伝統的なダンスをしたり、社交ダンス、ディスコにもダンスしに行きます。
5月の木マイバウムは白樺を使い、カラフルなリボンをつけて村の広場に飾ります。
白樺を飾りダンスを楽しむなんてヨーロッパならればの陽気さが感じられるイベントですね。

また、農産物がおいしい季節で、イチゴやルバーブ、クマニラ、ホワイトアスパラなど旬のものを楽しみます。
イチゴは日本と違い、4,5月にしか食べられず、甘味より酸味が強いのでジャムなどにするそうです。
問い合わせ先:市民協働推進課

5月28日(木曜日)

パーソナリティ:斉藤美貴(みきチン)・渡邊美潮(みっしー)

ゲスト:文化財課下谷さん

リスナーの皆様からの声援にお応えし、文化財課スペシャル企画です!
なんと今回のテーマは「下野市の埋蔵金伝説」
下野市に埋蔵金ですとぉぉおお!?とスタジオも大盛り上がり、リスナーさんからのメッセージも多数いただきました。

その埋蔵金は、戦国時代から江戸時代まで南河内地区の領主だった結城晴朝(ゆうきはるとも)が残したものでないかと言われています。
当時、豊臣秀吉の死後、上杉景勝を征伐するために北上していた徳川家康が、石田三成が挙兵した知らせを受け、今の小山市役所付近で行った軍議(小山評定)によって、関ケ原に向かうことを決意します。
関ケ原へ向かう徳川軍が上杉軍から追撃されないように、下野市付近で守ったのが結城氏でした。
その功績を称えられ、結城氏は石高11万石から65万石で大幅に増加し、越前国へ栄転となりました。

しかし、長年代々先祖が守ってきた土地を離れることを惜しんだ結城晴朝が吉田村に財宝を残したのではないかという噂が起こり、そこから埋蔵金伝説が誕生したのではないかと考えられています。

発掘調査は江戸時代に3度行われましたが結局見つからず、埋蔵金へのロマンはまだまだ膨らみます。
問い合わせ先:文化財課

5月29日(金曜日)

パーソナリティ:渡邊美潮(みっしー)

前半

ゲスト:下野市青少年育成市民会議副会長松本さん

下野市青少年育成市民会議の活動について、副会長の松本さんにお聞きしました。
市内の様々な所で協力活動している団体なのですが、あまり知られていないことを松本さんも嘆いていました。

市民会議は、青少年育成指導員・青少年アドバイザー・オピニオンリーダー・ボランティアコーディネーター・人権擁擁護委員・体育協会・下野市子ども会育成連絡協議会・下野市PTA連絡協議会・下野市自治会協議会・幼稚園連絡協議会など市内の子どもたちの育成に関わる方々が参加しています。

活動内容としては、小中学校音楽祭・子どもなんでも発表会などのイベント、新学期に備え毎年恒例となった横断旗を下野市PTA連絡協議会と連名で配布、ファミリエ下野市民活動など地域活動を行っています。

年に2回発行していた市民会議だより「美蕾(みらい)」は広報しもつけに定期的に活動を掲載することになり、今後発行しない予定となっているそうです。
下野市青少年育成市民会議の活動がもっと市民の皆さんに浸透し、地域全体で青少年の健全育成を推進していけたらと思います。
問い合わせ先:生涯学習文化課

後半

ゲスト:地域おこし協力隊宇佐美慈さん

地域おこし協力隊コーナー「見たい、知りたい、おこしたい!」は宇佐美慈さんに『しもつけらいふ』をお聞きしました。
埼玉県川口市出身の宇佐美さんは川口市とはいえ、東浦和が最寄り駅で割とのどかな所で育ったそうです。

埼玉の県民性について翔んで埼玉や電車の話題から、下野市で楽しめているかお聞きしました。
電車移動から車移動になったことでショッピングスタイルが変わったこと、下野市に来てよかったと思えることはいろんな人たちと出会えたことで、いただきものをもらったり、心配してくれたり、ものすごく助けられているそうです。
おすすめスポットは下野市観光協会!職場がおすすめスポットとはさすがです!
問い合わせ先:総合政策課
 

掲載日 令和2年6月12日 更新日 令和3年3月11日
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お問い合わせ先:
総合政策部 総合政策課
住所:
〒329-0492 栃木県下野市笹原26(庁舎2階)
電話:
FAX:
0285-32-8606
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