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渡邊隊員の「しもつけピタッとラジオ」放送後記(2020年7月前半)

新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策

「しもつけピタッとラジオ」では、
  • スタジオには少人数での入室
  • パーソナリティはマスクを着用
  • アクリル板を設置
  • 換気のためスタジオの扉を開けたまま
などの対策を実施して放送しています。
パーソナリティの声が聞こえにくかったり、事務所の音が聞こえてしまったりすることもありますが、リスナーの皆さまにはご理解のほどよろしくお願いします。

放送後記

7月2日(木曜日)

パーソナリティ:斉藤美貴(ミキちん)・渡邊美潮(みっしー)

前半

ゲスト:税務課 田口さん

税務課は、所得税や自動車税など、”税”と付くものだけを取り扱うのだと思っていたのですが、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、介護保険料も税務課が担当だそうです。

保険料は、病気やケガをしたときの医療費などに使われる大切な財源です。
特に介護保険料は、自分は元気なのになぜ払わなければならないのか、という問い合わせがあるそうですが、いざというとき、デイサービスの利用や、骨折などのケガのアフタフォローなど、様々なシーンでサポートしてくれます。
皆さんが安心して病院にかかったり介護サービスを受けたりできるよう、ご理解いただき、納付していただきたいとのことです。
新型コロナウイルスの影響で保険料のお支払いが難しくなってしまった方は、保険料の減免申請などがあります。お気軽にお問い合わせください。

7月15日(水曜日)には決定通知書が送付されます。納付のご協力をお願いします。

問い合わせ先:税務課

後半

下野市が東京五輪のキプロス共和国のホストタウンになりました。
キプロス共和国とは、地中海にある日本の四国の約半分の面積、人口119万人の島国です。
※栃木県の人口は195万人。

ギリシャ神話の美の女神、アフロディーテ生誕の地であるキプロスは、古くからヨーロッパとアジア、そしてアフリカを結ぶ交差路として地理的にとても重要な位置にあり、歴史的にみても大きな役割を果たしてきました。現在もユネスコ世界遺産3カ所をはじめ、過去の栄華を今に伝える、素晴らしい文化遺産が数多く残ります。

もちろん、美しい自然景観も多くあります。限りなく青い地中海と美しい入り江、緑溢れる森林や山々、なだらかな丘陵と急傾斜の沿岸絶壁の景観。豊かな自然を求め、バカンス・ハネムーンに訪れる方も多数いるそうです。

これまでキプロスになじみのなかった方も多くいらっしゃると思いますが、歴史や自然があふれる島国で日本との共通点も多いと思います。皆さまもこれを機に、キプロスについて調べてみてはいかがでしょうか。


今後は、小・中学校でのキプロス料理の提供や選手団との交流会なども企画しています。

問い合わせ先:総合政策課

7月3日(金曜日)

パーソナリティ:渡邊美潮

前半

ゲスト:文化財課 諏訪さん

しもつけ風土記の丘資料館では、新型コロナウイルスの影響で縮小・中止されたイベントも多くありますが、今後、次のとおりイベントを開催する予定です。
8月1日(土曜日)古墳ストラップづくり
8月2日(日曜日)拓本エコバックづくり
8月5日(水曜日)ミニチュア文化財型取り体験
また、7月1日~8月16日(日曜日)の期間、下野市薬師寺歴史館としもつけ風土記の丘資料館の合同スタンプラリー、勾玉・埴輪づくりを開催しています。
参加される際は、必ずマスクを着用し、手指の消毒をしてください。

しもつけ風土記の丘資料館はリニューアル工事を実施しています。8月17日(月曜日)から休館となり、令和3年4月ごろオープンを予定します。
リニューアル後は「東の飛鳥プロジェクト」を推進する拠点施設として下野国分寺跡、下野国分尼寺跡をはじめ市内の様々な文化財について情報発信していきます。

また「東の飛鳥プロジェクト」として、学校教育や生涯学習、観光の資源として総合的に活用する取り組みもしています。
市内の皆さんが地元の歴史を知り、ふるさとに誇りを持てるよう、学びの機会を提供していますので、ご興味ある方はぜひご参加ください。

問い合わせ先:文化財課

後半

地域おこし協力隊コーナー「見たい、知りたい、おこしたい!」

今日の担当は宇佐美さん、JAFドライブスタンプラリー、下野市ご当地アニメ「サクラノチカイ」聖地巡礼スタンプラリーについてお聞きしました。
昨年度、JAF(一般社団法人日本自動車連盟)と観光協定を結んだことにより、JAF独自のシステムを使ったサービスが受けられるようになりました。
シティプロモーションの一環として3月1日~5月31日までの期間、開催されたスタンプラリーで、「サクラノチカイ」グッズのプレゼントに応募することができました。
JAFが発行しているJAFPLUS(発行部数約20万部)にも掲載され、参加者は117名。
遠方だと京都、秋田からお越しになった方もいて、アニメを活用した観光PRは成功だそうです。

問い合わせ先:下野市観光協会

7月6日(月曜日)

パーソナリティ:斉藤美貴・渡邊美潮
ゲスト:かんぴょう農家 池田栄さん

下野市は農業も盛んで、いつでも美味しいお野菜が手に入る素敵なまちですよね!
そして7月といえばかんぴょうの収穫時期です!
今年のかんぴょうの出来はどうなのか、市内農家の池田さんにお聞きしました。

池田さんとは、FM栃木レディオベリーで放送していた「しもつけサタデーモーニング」の頃からのお付き合いで、かんぴょうの取材、しもつけかんぴょうまつり、農業体験など、ずっとお世話になっています。
今年は雨期が長すぎることもあり、かんぴょうの生育が心配でしたが、案の定カラッと晴れないため、かんぴょうは小さめとのこと。
かんぴょうが大きくなるには太陽の光がかかせないのです!
栃木県といえば夕立や雷様ですが、日中快晴で夕方、突然降りだす雷雨は、かんぴょうに必要な水分と日照時間を確保するのにとても向いているそうです。

農家さんの一日はハードです。
かんぴょう収穫のピーク時期には深夜2~3時に起床、昨日に収穫しておいた夕顔の実を剥き、干して、朝7時に朝食。
その後、前日干しておいたかんぴょうの仕上げをし、明日用のゆうがおの実の収穫をして、午前11時ごろにひと段落!
ゆうがおの実は、サイズによりますが10kg前後。これをいくつも持ち上げ、運ぶことを考えると、かなりの重労働ですよね。

もちろん、育てているのはかんぴょうだけではありませんから、それで1日終わりじゃないんです。
農家の皆さまの苦労のおかげで、私たちの食が守られていると実感します。

さらに、かんぴょうは食を越え、医療の分野でも注目されています。
自治医大附属病院の先生がかんぴょうを召し上がったとき、かんぴょうの固さが人間の皮膚に似ているのでは思い立ち、研修で使用する医療用縫合キットとしてかんぴょうを利用するプロジェクトを農家さんに提案しました。
現在の医療用縫合キットは高価で、廃棄するにも医療器具として廃棄しなければならないのでコストがかかりますが、かんぴょうを使用することで、あらゆるコストが下がります。
コストが下がるということは、研修生がキットをたくさん使用でき、技術の向上に繋がるというわけです。
現在、特許を申請し、研修用縫合キットに適した厚みや剥き方などを研究中とのこと。
しかも、研修で使用したかんぴょうは、皆さんで食べてくださるそうです(笑)。

かんぴょうは食を越えて、活躍する場を得そうです。かんぴょう生産量日本一の下野市として、かんぴょう生産を守り続けていくことが大切ですね!

問い合わせ:農政課

7月9日(木曜日)

パーソナリティ:斉藤美貴・渡邊美潮
ゲスト:公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウスとちぎハウスマネージャー 竹内さん

ドナルド・マクドナルド・ハウスは、病気と闘う子どもが入院する病院の近くに建てられ、ボランティアによって運営されている、家族が安心してくつろげる滞在施設です。
国内に11か所、全世界に350か所以上のハウスがあります。

ドナルド・マクドナルド・ハウスとちぎは、自治医科大学附属病院からの依頼で誕生した、日本で5番目のハウスです。
自治医大病院には子ども医療センターという子ども専門の病棟があり、全国から治療に来る子どもたちがいます。
ドナルド・マクドナルド・ハウスとちぎは、そういった子どもたちのご家族のために1泊1,000円(寝具などのリネン代210円は別途かかります)で宿泊できる施設を提供しています。
宿泊期間は最大56泊ですが、空いていれば再度利用も可能なので、1年間、利用した方もいらっしゃいました。
検査などのための前泊利用も可能で、その場合にはお子さんと一緒に宿泊できます。
昨年は、のべ380組のご家族が宿泊されました。

マクドナルドと聞くと、ハンバーガーが思い浮かぶと思いますが、マクドナルドはハウスの最大のサポーター。
アメリカのフィラデルフィアで店舗のオーナーや病院の医師、フットボールチームの力を借りて募金活動を始めたのがきっかけで、とちぎハウスでもマクドナルドのクルーの方や店長がボランティアに来てくれたり、オーナーの方々にご支援いただいたりしています。
たまに「ハンバーガーを販売していますか?」と電話がくることも(笑)。

運営は、すべて寄付や寄贈で成り立っています。
マクドナルドのレジの他、様々なところに募金箱があります。下野市役所にも設置しています。
今、新型コロナウイルスの影響で募金活動、PR活動ができず、寄付や寄贈が不足していますので、ぜひともご協力いただけたらと思います。

お金だけでなく、お野菜を持ってきてくれる農家さんなど、自分の得意な分野で支援してくださる方もいらっしゃいます。
医療のまち、下野市。医療従事者ではない方々でも支えられること、できることがあります!

問い合わせ先:ドナルド・マクドナルド・ハウスとちぎ

7月10日(金曜日)

パーソナリティ:渡邊美潮・大坪亜希子

前半

ゲスト:古民家カフェ 10Picnictables 山口さん
地域おこし協力隊コーナー「見たい、知りたい、おこしたい!」
大坪さんが紹介したい人ということで、山口さんにお電話でご出演いただきました。
大坪さんが協力隊として着任して最初に拠点にした場所で、下野市のことを色々教えてくれた方とのこと。

10picinictables略してテンピクは、天平の丘公園にある古民家カフェで、和の雰囲気に癒されながらカフェ弁当を楽しめる、オシャレなお店です。
近頃、シェフの繋がりで市場から直送した新鮮なネタを楽しめる海鮮丼を始めたら、あっという間に人気商品になりました。
カフェのすぐ近くに子ども向け遊具がオープンし、カフェ目的のお客様の他にお子さん連れのお客様が急増し、益々人気スポットとなっています。
山口さんはその他にも様々な活動をされていて、つぼちゃんと一緒に自転車のサイクリングイベントを開催したり、テンピク周辺を利用したイベントなどを企画したりしています。
「自分の暮らしを豊かに”まち”を楽しくしよう!」がモットー。
今後の企画、活動も楽しみにしています!

後半

下野市観光フォトコンテスト2020~見つけよう美しいしもつけ~のご紹介です。

毎年200近い作品が集まり、そこから最優秀賞、優秀賞、佳作が選ばれます。
毎年、天平の花まつりの八重桜や薄墨桜、グリムの森イルミイネーション、姿川アメニティパークや薬師寺の梅、田園風景はたくさんの応募があり、競争率が高い!
逆に、競争率が低めな、応募数が少ない題材は、かんぴょう畑、ふくべ、ゆうがおの花、三王山ふれあい公園やキャンプ場、慈眼寺の鐘楼、流行時のシラカシ、道鏡塚、下野国分寺跡、小金井一里塚、孝謙天皇神社など。
  • 天平の丘公園から南に行ったところの道路沿いの桜は小山市になるので注意してください。
  • 人の写真に関しては被写体になっている方、または保護者の許可を必ずとってください。
応募期間:2020年7月1日(水曜日)~12月20日(日曜日)
応募資格:プロ・アマ、居住地問わず
応募点数:1人5点まで
ぜひ渾身の1枚を応募してください。

問い合わせ先:下野市観光協会(ホームページ

7月13日(月曜日)

パーソナリティ:斉藤美貴・渡邊美潮

新規採用職員いらっしゃ~い

4月から入庁された新人さん達をご紹介していきます。
前半
ゲスト:都市計画課 古味(こみ)さん

担当業務は、市営住宅関連、定住促進、逓信化の計画推進等。
入って3か月が経ち、担当業務が把握できてきて、目標達成に向かって頑張っているところで、集中して取り組めているとのこと。
法律関係や手続きについて覚えることが非常に多く、混同してしまうことがある点、電話や窓口業務に苦労しているそうです。
現在は、市営住宅に関連する法律や、国や他市町で定めている市営住宅の法律や関連法律、障がい者に関する法律、被災者に関する法律も勉強中!

古味さんは、前職は北海道の札幌市で3年間勤務。
下野市出身なので北海道の冬の寒さは身に沁みましたが、何を食べても美味しかったそうで、どんぶりたっぷりに生ウニが乗っているウニ丼が2,000円ほどで楽しめたり、回転すしはネタが大きく脂が乗っていたりと、美味しそうで羨ましいお話がたくさんありました。
下野市に戻ってきてみて、生まれてから住み続けてきた街なので、やはり安心感があり、自分がいない間に変わったところを見つけるのが最近の楽しみだそうです。

趣味はスポーツ。学生時代はサッカーとバドミントンをやっていて、今でも大会に社会人サークルに参加し、大会にも出場しているそうです。

色々なことを吸収して頼られるような職員になりたいです!と意気込みを語ってくれました。
後半
ゲスト:区画整理課 阿部さん

庶務補償グループに配属され、土地区画整理事業に関する証明書や許可証の作成、従前分筆を担当。
従前分筆とは、区画整理によって土地を分けるときに分筆すること!と言われても、専門知識がないと難しい。
市役所で勤務すると、専門知識を必要とする課ばかりで、新人だけでなく、異動があるたびに勉強をする必要があります。
阿部さんも、最初は専門用語ばかりで戸惑ったそうですが、徐々に覚えて仕事もできるようになってきたそうです。努力の賜物ですね!

趣味は、おいしいクリームソーダやスイーツを求めるカフェ巡り、お笑いライブやコンサートに行くこと。
アイドルが大好きでハロプロ大好き、お笑いは和牛、ジェラードンと、守備範囲が広い印象です。
クリームソーダといえば、SNS映えすると今、若い子に人気のドリンクなので、さすが若者!という感じです。
休日はペットの文鳥と遊んだり、動画を見たり、家でゆったり過ごしているそうです。
任天堂switchの人気ゲーム「あつまれ動物の森」も大好きなのですが、ゲームをしていると文鳥がやきもちを焼くのか邪魔してくるそうです(笑)。
もしかしたら、長時間やらないように監視してるのかもしれませんね!

まだ仕事を覚えることで精いっぱいですが、早く業務に慣れて先輩方のように働けるように頑張ります!と意気込みを語ってくれました。

掲載日 令和2年7月24日 更新日 令和3年3月11日
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