トークに先立ち、グループの概要が紹介され、皆様の自己紹介が行われました。
→ 昨年11月に近所の仲間を集め「グリーンタウンの作家展」という名前で展覧会を催した。その反響で市内に居る作家の情報がわかってきた。日展等に携わっている方もいるが東京で活動している方が多く地元に居ても認識していなかったことは非常に残念だった。今後は、文化活動を目にみえる形でやっていきたいと考えている。
(市長)
こういったグループで活動していただけることは非常にありがたい。
→ 下野市を想った時、まちおこしは内部の人だけで盛り上がっても仕方がない。いかに外からひとを呼び込むかを考えなくてはならない。道の駅が人気があるが、常にトラックとかいろいろな車が停まっているので、イベントをしようとすると駐車場が狭いとかいろいろ問題がある。今度できる庁舎はJR駅の近くで、芸術の秋とかにイベントをやったとき電車で来てもらえる。企画の立て方によっては、多くの方に見に来ていただける。
(市長)
道の駅で美術展といってもゆっくり見られないと思う。新庁舎1階のロビーを皆さんに使っていただきたい。せっかくいいところができて人がいないのは寂しいので、どんどん使ってほしい。もしものときは2階に会議室があるのでそこを使ってもらいたい。ただし、同じグループが長期間使い続けるのはまずいので、ルールを作って順番に利用していただくことを考えている。6万人の都市なので、美術館を作ることはできないので、今ある施設を活用していきたい。