姉妹都市「 ディーツヘルツタール(Dietzhölztal)」は、ドイツ連邦共和国のほぼ中央に位置するヘッセン州内にあります。面積は37.45km²、人口約6,000人の小さな山間の町です。フランクフルトから北西に約100kmの位置にある町には、平均40~80日間積雪のある山と渓谷、市の名称の由来ともなっている「ディーツヘルツェ川(Die Dietzhölze)」があり、これらの自然によって美しく多彩な景観が生み出されています。また、町の一角には日本風の園芸を施した庭園があり、石で造られた石橋のモニュメントが下野市とディーツヘルツタールの友好を表しています。
このように、自然環境に恵まれているディーツヘルツタールは、1971年2月2日、「シュタインブリュッケン(Steinbrücken)」と「エヴァースバッハ(Ewersbach)」 が合併、1972年4月1日には「マンデルン(Mandeln)」が、そして1977年1月1日には 「リッタースハウゼン(Rittershausen)」が合併し、現在に至っています。
右上にあるのが、ディーツヘルツタールの紋章です。青い小川と黒いイノシシが表されています。