5月6日に開庁した下野市役所の新庁舎にて、300年ぶりといわれる「宍戸」が復活しました。
これまで下野薬師寺に関する詞章が伝わっているのみで上演が途絶えておりました。
当史跡と縁の深いこの演目を、金春流能楽師 山中一馬氏のご尽力により、復曲能「宍戸」として上演しました。
300名を超える方々が、静かで、荒々しい舞台を堪能しました。