第2回下野市中学生海外派遣団(中学生16名、引率3名)が、平成23年8月4日から8月10日までの7日間、ドイツ連邦共和国の姉妹都市ディーツヘルツタールを訪れました。
「言葉が不安だったけど、ホストファミリーが優しくて安心した」、「姉妹都市に友達ができて嬉しい」、「ステイ先の学生と夜にサッカーをして楽しかった」など、姉妹都市の人々と交流し、たくさん思い出を作って下野市へ帰ってきました。
ディーツヘルツタールの石橋庭園での集合写真
中学生1人が一家庭にホームステイをして、家族の一員としてドイツの一般家庭での生活を体験しました。
はじめは言葉や文化の違いに不安と緊張の表情でしたが、日を追うごとに仲良くなり、笑顔で積極的にコミュニケーションをとる姿が見られました。スポーツ交流では、サッカーやドッジボールなど、みんなで楽しそうに交流する姿が見られました。
また、自然公園の散策や大きな湖のクルーズ、古城の跡や姉妹都市の消防団を見学し、ドイツの歴史と文化を肌で感じることができ、派遣団員それぞれが充実した毎日を過ごしました。
お世話になった人々に感謝し、ホームステイ先の中学生との日本での再会を約束して、帰国の途につきました。