5月30日(火曜日)、石橋中学校でスケアードストレイト方式の交通安全教室(主催:JA共済連栃木・栃木県警察本部)が開催されました。
スケアードストレイトとは、交通事故による恐怖を実際に感じることによって、危険な行為を行わないようにする教育技法の1つで、プロのスタントマンが交通事故を再現し、子どもたちに見せることで、交通ルールの遵守意識の大切さを学ばせるものです。
この日は、小中一貫教育の事業の一環として石橋中学校の生徒、職員のほか、近隣の細谷小学校の児童、職員も参加し、再現されたリアルな交通事故に怖さを体感しました。
市内の各学校では、年度当初に自転車点検及び安全教室等を実施しています。交通安全教室では、危険性の高い自転車の傘さし運転や二人乗り運転の禁止、また、被害者ばかりではなく加害者にもなる可能性があることなどを指導しています。