平成29年8月28日(月曜日)より、今年度で第34回となる世界柔道選手権大会がハンガリーのブダペストで開催されました。柔道世界一を決定する今大会には、日本人選手団も男女総勢18名で参戦し、うち男子60kg級では
高藤直寿(パーク24株式会社)と永山竜樹(東海大学3年、世界選手権初出場)が出場しました。
対戦結果
第2回戦
第2回戦 |
モウダティア(モロッコ) |
2分00秒 |
○ 一本(腕挫十字固)
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第3回戦
第3回戦 |
ジョンセンビョム(韓国)
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4分(時間切れ) |
○ 優勢勝ち(小内刈りによる技あり)
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準々決勝戦(第4回戦)
準々決勝戦(第4回戦) |
ティロボフ(ウズベキスタン)
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2分26秒 |
○ 一本(浮腰)
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準決勝戦(第5回戦)
準決勝戦(第5回戦) |
ペトリコフ(チェコ)
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4分(時間切れ) |
○ 優勢勝ち(隅返しによる技あり)
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決勝戦(第6回戦)
決勝戦(第6回戦) |
オルカン・サファロフ(アゼルバイジャン) |
3分20秒 |
○ 一本(大内刈り) |
相手のオルカン選手は、2016年リオデジャネイロオリンピックにおいて高藤選手と3位決定戦で対戦した選手です。高藤選手が積極的に仕掛けて技あり判定を1つ取得し、終始優勢を保持したまま大内刈りの一本で金メダルを獲得しました。
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※永山選手は、3回戦にてモンゴルのガンバット選手に敗退。
高藤選手金メダル獲得!おめでとうございます!
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