下野市の位置と面積
下野市は、関東平野の北がわ、栃木県の中南部にあります。
東京都から約85キロの場所にあり、首都圏の一部です。
北のはじから南のはじまで約15.2キロメートル
東のはじから西のはじまで約11.5キロメートル
北がわには宇都宮市があります。
南がわには小山市があります。
東がわには真岡市と上三川町があります。
西がわには栃木市と壬生町があります。
面積は74.59平方キロメートルです。
下野市の特徴
東に鬼怒川と田川、西に思川と姿川が流れています。
高低差のあまりない、昔からより開けた平坦で安定した自然災害も少ない地域です。
JR宇都宮線の自治医大駅を中心に、新しい市街地が拡がっています。
日光街道沿い(現在の国道4号線あたり)の小金井や石橋の旧宿場町(昔、旅をしていた人がよく宿泊した場所)とその周辺部の田園地帯とともに下野市を形成しています。
下野市の気候
年平均気温が約14度
年平均降水量が約1,300ミリ
夏は高温多湿、冬は低温乾燥のやや内陸性を帯びた温暖な気候で、積雪は殆どなく、雷が比較的多いという特徴があります。