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東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンとして登録されました

ホストタウンの登録について

令和2年5月29日、下野市が、キプロス共和国を相手国とする東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンとして登録されました。
内閣官房東京オリンピック・パラリンピック担当大臣より第20次登録の発表があり、これで栃木県内の登録は10件となりました。

ホストタウンとは

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催により、世界中から多くの選手や観客などが日本に来訪することになります。これを機に、大会終了後もスポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等を推進するとともに事前合宿の誘致を通じ、大会参加国や地域との人的、経済的、文化的な交流を図ることを目的とした国の制度です。
ホストタウンに登録されると、交流事業などに対して財政的支援を受けることができます。

これまでの経緯

拡張整備工事を実施した大松山運動公園陸上競技場を事前キャンプガイドに登録し、陸上競技を中心に誘致を進めていました。栃木県や日本陸上競技連盟、日本オリンピック委員会等を通して本市のPR活動を行ったところ、キプロス共和国から事前キャンプの実施の意向が示されました。
各団体と連携しながら、キプロスオンピック委員会及びパラリンピック委員会と、受入れ条件等について調整を行うとともに、交流推進へ向けた提案を行い、今回の登録に至りました。

ホストタウンとしての今後の活動予定

県内の競技関係者および地域住民・地元高校生などによるボランティアを募集し、事前キャンプの受け入れを行います。キプロス共和国の理解促進に努め、大会の機運醸成に尽力していきます。
今後の活動については、決まり次第、お知らせします。

今後、実施が予定されている活動

  • サポーター組織の形成
  • 壮行会等の応援イベント
  • 選手団の歓迎イベント
  • 小中学生によるキャンプの訪問
  • 選手団による市内の小学校訪問
  • 交流イベント

キプロス共和国を知ろう

場所:地中海の東端に位置
ヨーロッパの地図
人口:約119万人
面積:9,251平方メートル(四国の約半分)
首都:ニコシア
公用語:ギリシャ語(英語も広く用いられている)

日本との関係

 2010年 友好50周年
 2011年 東日本大震災の際は5万ユーロの義援金を提供
 2018年 在キプロス日本国大使館開設

観光地

四国の半分ほどの面積しかない小さな島ですが、世界遺産として登録された価値ある遺跡が3箇所残っています。
  • 「Paphos」(パフォス)
  • 「Choirokoitia」(ヒロキティア)
  • 「Agios Nikolaos tis Stegis」(聖ニコラオス教会)を含む「Painted Churches in the Troodos Region」(トロードス地方の壁画聖堂群)

この機会にキプロス共和国について調べてみませんか?

掲載日 令和2年6月16日 更新日 令和4年1月18日
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