7月14日から、下野市内でキプロス共和国選手団が事前キャンプを行いました。このページでは選手団の練習風景を紹介します。
キプロス共和国選手団が来日し、宇都宮市の宿泊ホテルまで専用バスで移動しました。キプロス共和国から日本まで15時間以上の長旅でしたが、選手、スタッフともに元気いっぱいでした。
左からコーチのコンスタンティノスさん
円盤投げのアポストロス選手
理学療法士のサヴァスさん
陸上競技の選手たちが初めて下野市を訪れ、大松山運動公園陸上競技場で早速トレーニングを開始しました。時差ボケ気味だと言っていましたが、朝から精力的に練習に打ち込んでいました。円盤投げのアポストロス選手は早くも円盤を投げはじめて、感覚を確かめていました。
初日ということもあり、観覧スタンドにはたくさんの市民の方が見学に来ていました。
1番右が円盤投げのアポストロス選手
右から2番目が110mハードルのミラン選手
自転車競技 女子ロードのアンドリア選手は、市外でランの練習を行いました。
代表選手:Andria "Antri" Christoforou(アンドリア "アントリ"クリストフォロウ)
コーチ:Michael Hadjioannou (マイケル・ハジオアノウ)
メカニック:Marios Athanasiadis(マリオ・アタナシアデス)
代表選手:Apostolos Parellis(アポストロス・パレリス)
コーチ:Constantinos Stathelakos(コンスタンティノス・スタテラコス)
理学療法士:Savvas Panavoglou(サヴァス・パナヴォグロウ)
代表選手:Milan Trajkovic(ミラン・トライコヴィッチ)
コーチ:Andreas Behm(アンドレアス・ベーム)
キプロスオリンピック代表の選手紹介ビデオがこちらで公開されています。キプロス共和国の雄大な自然を背に大会に出場する選手が紹介されていますので、ぜひ選手を覚えていただき、自宅のテレビで応援しましょう!
7月14日(水曜日)来日~専用車両で宿泊ホテルへ
7月15日(木曜日)~23日(金曜日)
自転車:市外 陸上:大松山運動公園陸上競技場にてトレーニング実施
7月17日(土曜日)自転車チーム選手村へ移動
7月23日(金曜日)陸上チーム選手村へ移動
110mハードルのミラン・トライコヴィッチ選手がキプロス共和国の旗手候補となり、開会式に出席することとなったため、陸上チームのキャンプ期間が変更となりました。
変更後:7月23日(金曜日)陸上チーム選手村へ移動
変更前:7月28日(水曜日)陸上チーム選手村へ移動
※24日、25日、26日、27日の練習は中止となりました。
新型コロナウイルス感染防止対策を以下の通り実施しました。
毎日のPCR検査実施
選手専用車両での移動(公共のトイレ等には一切立ち寄りません)
宿泊ホテルのフロア借り上げ
一般人との接触の回避(動線を分離しています)
大松山運動公園陸上競技場の一般利用の中止
交流事業のオンライン化
その他手指消毒・マスク着用など基本的な感染症対策の徹底