ヤングケアラーとは？

ヤングケアラーとは、家族の介護や日常生活上のお世話を過度に行っている子どもや若者のことです。
子どもが家事や家族の世話をすることは、ごく普通のことだと思われるかもしれません。
しかし、ヤングケアラーは、年齢等に見合わない重い責任や負担を負うことで、本当なら享受できたはずの、勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、将来に思いを巡らせる時間、友人との他愛ない時間……、これらの「子どもとしての時間」と引き換えに、家事や家族の世話をしていることがあります。

『ヤングケアラーの理解と支援見つける・理解する・知ってもらう』の著者でもある講師が、地域に支援を広げていく仕組み作りについて講演を行います。
この機会にぜひヤングケアラーについて理解を深めてみませんか。

講演会の概要

• 講師：門田 行史氏（自治医科大学附属病院 とちぎ子ども医療センター 准教授）
• 演題：『ヤングケアラーの理解と支援～ケアする人へ寄り添う社会作りを目指して～』
• 日時：12月4日（水曜日）

                 午後2時30分 開場・受付

                 午後3時 講演会開演

• 場所：下野市役所 303・304会議室
• 定員：80名（事前申込制）
• 参加費：無料
• 申込期限：令和6年11月29日（金曜日）午後5時まで
• その他：駐車場に限りがありますので、乗り合わせなどでお越しいただきますようご協力お願いいたします。

申し込み方法

「しもつけオンラインサービス」（新しいウィンドウが開きます）よりお申し込みください。

問い合わせ先

下野市こども家庭センター
TEL：0285-32-8921