個人情報保護制度の種類
情報化社会の急速な進展に伴い、コンピューターやネットワークを通じて、大量の個人情報の蓄積、利用、流通などが可能になり、私たちの社会生活は、大変便利になりました。
しかし、個人情報は、いったん漏えいすると、ネットワークを通じて大量に流通し、私たちの生活に取り返しのつかない被害を及ぼすおそれがあります。
こうした状況を踏まえ、だれもが安心して情報化社会のメリットを享受し、社会生活を送れるようにするための制度として、国、県、下野市がそれぞれ個人情報保護制度を制定しています。
規制の対象となる者及び個人情報保護の対象者ごとに制度の種類が分けられています。主なものは、次のとおりです。
区分 |
概要 |
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個人情報の保護に関する法律 (一般的には「個人情報保護法」といいます。) |
この法律は、民間の事業者が国民の個人情報を取り扱う上での共通する必要最小 限のルールを定めています。そして、より厳格な安全管理措置を講ずるため、各省庁が、各事業分野の実情に応じたガイドラインを策定しています。 ※詳しくは、「個人情報保護委員会」のホームページをご覧ください。 |
行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律 |
この法律は、国が国民の個人情報を取り扱う上での共通するルールを定めています。 |
栃木県個人情報保護条例 | この条例は、県が県民の個人情報を取り扱う上での共通するルールを定めています。 ※詳しくは、「栃木県ホームページ」をご覧ください。 |
下野市個人情報保護条例 | この条例は、市が市民の皆さんの個人情報を取り扱う上での共通するルールを定めています。 ※詳しくは、「下野市の情報公開・個人情報保護制度」のページをご覧ください。 |
掲載日 平成28年12月27日
更新日 令和3年11月24日
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