「マンガで分かる!東の飛鳥『下野市』の歴史」について
「マンガで分かる!東の飛鳥『下野市』の歴史」を制作しました!

下野市には古墳時代以降、東国の中心地として栄えた歴史があり、現在も多くの古墳や史跡が残っていることから、本市は「東の飛鳥」と呼ばれています。古代から災害が少なく実り豊かな土地柄であり、暮らしやすいところであったからこそ、人々がこの地で生活を営んできたと言われています。このような下野市の歴史を多くの子どもたちに学んでもらうため、学習資料集「マンガで分かる!東の飛鳥『下野市』の歴史」を制作しました。この学習資料集は、平成31年度より市内の小学6年生の児童に配布します。子どもたちには、この学習資料集を通して本市の歴史を学んでもらい、郷土愛を育んでもらうとともに、下野市が今も昔も暮らしやすい場所であることを知ってもらうことで、Uターンの促進や定住促進につなげていきます。
内容
下野市が東国の中心地として栄えていた古墳時代、飛鳥時代、奈良時代について、マンガと資料でまとめた全88ページの冊子です。- 第1章 古墳時代
- 第2章 飛鳥時代
- 第3章 奈良時代
- 第4章 まとめ編
マンガ
ある日、下野市のイベントに参加していた「まろに☆え~る」の3人が古代の下野市にタイムスリップしてしまいます。そこで刻の迷子となった「佐久良(さくら)」を探す下野市出身の豪族である「下野古麻呂(下毛野朝臣古麻呂)」と再会し、一緒に佐久良を探すことに。はたして、下野古麻呂と佐久良は巡り合えるのか。そして、まろに☆え~るの3人は現代に戻ることができるのか。古墳時代から飛鳥・奈良時代を駆け巡るタイムスリップの旅が始まります。
※マンガは、下野市のご当地アニメ「サクラノチカイ」の後を描いたストーリーとなっており、アニメとあわせて楽しむことができます。
※収録されているマンガは、漫画家の一葵さやかさん(輝け!下野エール大使)に書き下ろしていただいたオリジナルストーリーです。
資料
資料には写真やイラストを多く使用し、コラムや豆知識などを盛り込むことで、子どもたちでも興味関心をもって楽しく読み進めることができるよう工夫してあります。また、下野薬師寺や下野国分寺・国分尼寺など下野市の歴史だけでなく、倭国(ヤマト王権)と当時の下野の対比などを行うことにより、教科書で学ぶ歴史と関連付けながら学ぶことができます。

一般販売について
より多くの方に下野市の歴史を知ってもらうため、一般販売を行います。- 販売元:一般社団法人 下野市観光協会
- 発売日:令和元年6月15日(土曜日)
- 価格:1冊 900円(税込)
- 販売場所:観光案内所オアシスポッポ館・下野薬師寺歴史館・しもつけ風土記の丘資料館
アニメ事業に関する最新情報は「プチハピしもつけ」でチェック!
シティプロモーション専用サイト「プチハピしもつけ」では、アニメ「サクラノチカイ」の特設ページを開設しています。「サクラノチカイ」のアニメ本編をはじめとした動画を見ることができます。また、アニメ事業に関する最新情報を更新しています。アニメ事業に関する情報は、「プチハピしもつけ」をご覧ください。
シティプロモーション専用サイト「プチハピしもつけ」アニメ特設ページ(外部リンク)
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掲載日 令和元年5月30日
更新日 令和3年5月19日
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