とちぎ農山漁村発イノベーションについて
農山漁村発イノベーションとは
1次産業としての農林漁業、加⼯などの2次産業、サービスや販売等の3次産業の事業の総合的かつ⼀体的な推進を図り、新たな付加価値を⽣み出す取組のことを、1次産業×2次産業×3次産業を組み合わせたことから「6次産業化」と呼んでいます。
「農⼭漁村発イノベーション」は従来の6次産業化をさらに発展させ、地域の⽂化・歴史や森林、景観など農林⽔産物以外の多様な地域資源も活⽤し、農林漁業者はもちろん、地元の企業なども含めた多様な主体の参画によって農⼭漁村における雇⽤・所得の創出を目指します。
具体的な支援・交付金制度の内容や実際に行われてきた事例の紹介、お問合せ先などは下記農林水産省HPの資料よりご確認ください。
現在県内で実施中の取り組み
とちぎ農山漁村発イノベーション実践セミナー
専門家による講座と現地研修を実施し、人材育成と関係者間のネットワークづくりを推進します。
詳細な内容は、下記「実施カリキュラム」をご参照ください。
日程 |
令和6年8月27日~令和7年1月14日の中でそれぞれ4回の講座と現地研修を予定。 詳細な期日・時間は上記「実施カリキュラム」を参照。 |
内容 | 上記「実施カリキュラム」のとおり |
定員 | 30名程度(先着順) |
受講料 | 無料 |
お申込方法 |
上記「申込書」のFAXまたは郵送による
028-648-9517
〒320-0047 宇都宮市一の沢2-2-13とちぎアグリプラザ1階 |
申込期限 | 令和6年8月13日必着(注1) |
お問合せ先 | とちぎ農山漁村発イノベーションサポートセンター (TEL)028-616-8740 |
主催 |
(栃木県公益財団法人)栃木県農業振興公社 |
(注1)
申込期限を過ぎてしまった場合でも、定員に達していなければ途中から参加できる可能性があります。
申込期限後にご参加を希望される際には上記のお問合せ先にご質問ください。
令和7年度農山漁村発イノベーション対策関係事業(農山漁村振興交付金)の要望調査
現在本県では、「農山漁村発イノベーション推進支援事業」および「農山漁村発イノベーション整備事業(産業支援型)」の要望を受付しています。
- 農山漁村発イノベーション推進支援事業
地域資源を活用した商品開発や実地研修による技術力の向上・習得、専門人材の育成等の取組を支援する事業。
- 農山漁村発イノベーション整備事業(産業支援型)
農林水産物の加工・販売施設、地域間交流拠点など、6次産業化に必要な施設等の整備を支援する事業。
要望がある場合には、「とちぎ農山漁村発イノベーションサポートセンター」(外部リンク)にお問い合わせください。