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止まろう!横断歩道!

平成30(2018)年8月に日本自動車連盟(JAF)が実施した調査によると、信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしているときに一時停止した車の割合が、栃木県は0.9%と全国ワースト1位という結果でした。
令和元(2019)年の同調査では、栃木県は13.2%で全国29位に上がりましたが、全国1位の長野県の68.6%には遠く及ばず、また全国平均17.1%にも達していません。
横断歩道での「歩行者優先」は道路交通法で義務付けられています。
ドライバーの皆さまは注意して運転しましょう。

横断歩道は歩行者優先です

横断中または横断しようとする歩行者または自転車がいるときは、横断歩道または自転車横断帯の前で一時停止し、その歩行者等の通行を妨げないようにしなければなりません。
これに違反すると「横断歩行者等妨害等違反」となり、
  • 大型・・・12,000円
  • 普通・・・9,000円
  • 二輪・・・7,000円
  • 原付・・・6,000円
の反則金が科せられます(違反点は2点)。
また、歩行者等がいないことが明らかな場合を除いて減速する義務があります。
違反すると、上記と同じ罰則があります。

横断歩道は歩行者優先!交通安全啓発ステッカー

下野市では、信号機のない横断歩道での歩行者優先義務をPRするため、下野地区交通安全協会下野支部と下野警察署、漫画家の一葵さやか先生の協力を得て、下野市観光大使である瓜田瑠梨ちゃんを使用した交通安全啓発ステッカーを作成しました。
ルリちゃん(止って)
市役所安全安心課窓口のほか、一般社団法人下野市観光協会(オアシスポッポ館)、道の駅しもつけ、下野警察署にて無料配布を行っています。
今後、市内で交通安全イベントを行う際にも配布する予定です。

歩行者もアピールしましょう

横断歩道に歩行者がいることに気付いても止まらないドライバーの心理として、「自車が止まっても対向車や後続車が止まらず危険だから」「歩行者がいても渡るかどうか分からないから」ということが挙げられます。
歩行者も横断歩道を渡りたいときは、手を挙げて横断する意思表示をしましょう。

掲載日 令和2年6月2日 更新日 令和4年12月2日
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このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
市民生活部 安全安心課
住所:
〒329-0492 栃木県下野市笹原26(庁舎2階)
電話:
FAX:
0285-32-8609
(メールフォームが開きます)

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