新型コロナウイルス感染症の拡大に便乗した悪質商法やデマなどの消費者トラブルに関する相談が全国で急増しています。
不審な情報に気をつけ、消費者トラブルに巻き込まれないようご注意ください。
※こうしたデマ情報により、特定の物資が必要な人のところに行き渡らない、名指しされた事業者に問い合わせの電話が殺到して業務に支障が出る、などの現象が起きています。
消費者トラブルにあったときは、下野市の消費生活センターにご相談ください。
国から各世帯に2枚の布マスクを配布する事業については、一切お金をいただいていません。
マスクなどを送りつけ、高額な代金を請求する「送りつけ商法」とみられる相談が増えています。
マスクなどが勝手に届いた場合は、開封せず14日間保管すると返還義務がなくなります(特定商取引法)。こちらから相手に連絡してはいけません。また、不審な請求を受けた場合は、はっきりと断りましょう。
特別定額給付金について、様々な手口の詐欺や悪質商法が予想され、既に発生しているものもあります。不審な情報には十分ご注意ください。