○下野市介護認定調査員事務取扱要綱

平成18年1月10日

訓令第43号

(趣旨)

第1条 この訓令は、下野市介護認定調査員設置規則(平成18年下野市規則第101号。以下「規則」という。)第8条の規定に基づき介護認定調査員(以下「調査員」という。)に関して必要な事項を定めるものとする。

(令2訓令9・一部改正)

(提出書類)

第2条 調査員として任命を受けようとする者は、次に掲げる書類を市長に提出しなければならない。

(1) 履歴書

(2) その他市長が必要と認めるもの

(令2訓令9・一部改正)

(服務)

第3条 調査員は、高齢福祉課長(以下「所属長」という。)の指示に従い、職務に従事する。

2 調査員は、病気その他の理由により職務に従事できないときは、速やかにその旨を所属長に申し出なければならない。

(事故等の報告)

第4条 調査員は、文書、物品等を忘失し、又はき損したときは、速やかに所属長に報告しなければならない。

2 所属長は、次の各号のいずれかに該当するときは、速やかにその状況を総務人事課長を経て市長に報告しなければならない。

(1) 職務上の事故等その他災害があったとき。

(2) 調査員が死亡したとき。

(3) 調査員が心身の故障により業務を適正に行うことができないとき。

(4) 調査員が禁以上の刑に処せられ、その執行を受け、又は執行を猶予されることとなったとき。

(5) 調査員が職務を行うに際し、故意又は過失により他人に損害を与えたとき。

(6) 前各号に掲げるもののほか、特に必要があると認められる事故等があったとき。

(平27訓令9・令2訓令9・一部改正)

(貸与品)

第5条 市長は、調査員に対し、その職務を遂行するために必要な用具等を貸与するものとする。

2 調査員は、退職し、又は解任されたときには、速やかに貸与品を返還しなければならない。

(令2訓令9・旧第6条繰上)

(身分証明書)

第6条 規則第6条に規定する身分証明書は、様式第2号による。

2 調査員は、退職し、又は解任されたときには、速やかに身分証明書を返還しなければならない。

(令2訓令9・旧第7条繰上・一部改正)

(勤務及び事務処理)

第7条 調査員の勤務及び事務処理に当たっては、次のとおりとする。

(1) 調査員が行う調査の範囲は、市内及び市外とする。

(2) 調査員は、調査終了後調査票を整理し、上司に提出する。

(3) 申請者から質疑、要請、苦情の申立て等があったときは、その概要を上司に報告する。

(令2訓令9・旧第8条繰上)

この訓令は、平成18年1月10日から施行する。

(平成27年3月31日訓令第9号)

この訓令は、平成27年4月1日から施行する。

(令和2年3月27日訓令第9号)

この訓令は、令和2年4月1日から施行する。

様式第1号 削除

(令2訓令9)

(令2訓令9・一部改正)

画像

下野市介護認定調査員事務取扱要綱

平成18年1月10日 訓令第43号

(令和2年4月1日施行)

体系情報
下野市例規集/第8編 生/第2章 保険・年金/第2節 介護保険
沿革情報
平成18年1月10日 訓令第43号
平成27年3月31日 訓令第9号
令和2年3月27日 訓令第9号