妊娠初期の方が風しんウイルスに感染すると、胎児に感染し、難聴、心疾患、白内障などの「先天性風しん症候群」という病気にかかってしまうことがあります。
これを予防するために、抗体の値が十分でない方への予防接種について、下野市が助成することにより、対象者への予防に関する負担軽減とあわせて、予防対策の普及に努めます。
下野市に住所を有する19歳以上の方で、抗体検査により検査値が低値であると判明している方のうち、次のいずれかに該当する方
令和6年4月1日~令和7年3月31日
まず、風しんの抗体検査を行ってください。
※風しん抗体検査は、栃木県の事業として無料で実施しております。
詳細は、栃木県風しん抗体検査の実施について(栃木県のページ)をご覧ください。
抗体検査の結果、検査値が低値であった場合、下記の予防接種の助成が受けられます。
※麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)での接種をお勧めします。
医療機関では、助成額との差額が請求されますので手続きは不要です。対象の医療機関は下記のページをご確認ください。
事前に市に申請を行ったうえで接種を受ける必要があります。
この場合、接種を受ける医療機関では全額自己負担となりますので、その後市役所へ助成金の交付申請をしてください。
※手続きについてはこちらをご確認ください。
予防接種実施医療機関については、下記のページをご確認ください。