平成29年7月4日、市役所にて第4回下野市中学生海外派遣事業結団式が開催されました。
下野市中学生海外派遣事業は、ドイツ連邦共和国のディーツヘルツタールとの姉妹都市交流の中でも重要な事業で、市内の中学生を対象として3年に一度実施されています。
今年度は、上野保久南河内第二中学校長を団長とする市内の中学生13名と引率3名の合計16人の派遣団が、平成29年8月20日から26日まで派遣されます。
来賓の伊沢一郎国際交流協会長からは、中学生たちは積極的に交流するようにとの激励と、姉妹都市であるドイツのディーツヘルツタールの自然や文化についてのお話がありました。
派遣への期待をますます高めた中学生たちは、決意表明で「ホストファミリーと積極的に交流したい」、「言葉が通じなくても身振り手振りなどでコミュニケーションをとりたい」、「文化の違いを知りたい」など、ひとりひとり派遣への熱意に満ちた抱負を語りました。