(趣旨)

第1条　この要綱は、下野市表彰条例(平成18年下野市条例第5号。以下「条例」という。)及び下野市表彰条例施行規則(平成18年下野市規則第4号。以下「規則」という。)に基づく表彰の事務手続等について定めるものとする。

(表彰候補者の推薦)

第2条　毎年1月1日を基準日とし、その前年に条例第3条に規定する役職等を退職した(退職見込を含む。)者及び基準日の前年において条例第4条から条例第7条の規定に該当することになったと認められる者(以下「候補者」という。)があるときは、課長等、指定された期間内に総合政策課長に推薦するものとする。

(表彰審査委員会への付議)

第3条　総合政策課長は、前条に定める手続きが完了したときは、調書をもって市長に報告するとともに、候補者について、条例第8条に規定する表彰審査委員会に付議しなければならない。

(表彰の通知)

第4条　総合政策課長は、候補者について表彰の可否が決定されたときは、その結果を、候補者を推薦した課長等に通知しなければならない。

(表彰の辞退)

第5条　市長は、当該候補者に通知後、被表彰者から表彰を受けることを辞退する旨の意思の表示があったときは、これを表彰しないものとする。

(表彰台帳)

第6条　総合政策課長は、表彰台帳(以下「台帳」という。)を備え、表彰の都度必要事項を登載し、保管しなければならない。

(その他)

第7条　この訓令に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。