香川県高松市と都市提携を締結
「歴史文化交流協定」と「災害時における相互支援協定」を締結
平成25年6月29日(土曜日)、高松市の高松国分寺ホールにおいて、下野市と高松市との『歴史文化交流協定』と『災害時における相互支援協定』締結の調印式を行いました。
調印した協定書を手にする広瀬市長(右)と 大西高松市長 |
両市長による調印 |
下野市と高松市との交流は、合併前の旧国分寺町において、平成13年4月の第2回全国国分寺サミットでの親睦を契機として、全国に二つしかない「国分寺町」という同一町名の縁により始まり、10年以上にわたり様々な交流事業が続けられてきました。
両市は、平成18年1月10日に下野市、高松市として合併し、新たなスタートを切りましたが、合併後も、両市の間で築いてきた教育・文化・スポーツ等の交流活動を継続してきたところです。
今後は、両市のつながりの軸である国分寺跡等の貴重な歴史遺産の承継や活用などを通じ、さらなる交流人口の増加と地域の活性化を目指します。
災害時における相互支援協定
また、地震などの大規模災害・広域災害で被害を受けた場合に備え、市の応急対策や復旧活動を迅速かつ円滑に遂行するため、『災害時における相互支援協定』を締結しました。同時被災を回避できる遠隔地自治体との協定締結により、生活必需物資の供給や人材派遣など相互支援ができることになりました。
調印式の様子
調印式のオープニングを飾った讃岐国分寺太鼓子ども太鼓
下野市のイベントでも演奏したこともある讃岐国分寺太鼓
過去の交流事業写真パネル展
天平年間の「朝服」をまとった子どもたちによる天平行列
第1回小学生交流事業(平成14年)に参加した思い出を発表してくれました
「協定締結によりさらなる連携を深めましょう」(広瀬市長)