古山小学校 児童表彰式(令和5年10月11日)
令和5年10月11日に、古山小学校で児童表彰式が行われ、坂村市長からはメダル、石﨑教育長からは表彰状の授与がありました。
児童表彰式の様子
児童代表お礼のあいさつ
小学6年 蓮見悠妃
坂村市長様、石﨑教育長様、そして、下野市の皆様、本日は児童表彰のメダルと賞状をくださり、ありがとうございます。私たち古山小学校6年生70名は、感謝の気持ちでいっぱいです。私たちは、古山小学校で多くのことを学びました。日々の授業だけでなく、学校行事や宿泊学習など、様々な経験を通して、共に学ぶことの大切さ、楽しさを知ることができました。また、委員会活動、クラブ活動、清掃などでは、私たちは最高学年として、一人ひとりが意識しながら下級生の手本になるよう取り組んでいます。
私は学芸賞をいただきました。私は読書が好きで、図書館で借りてきた本や家にある本を毎日読んでいます。そんな中、物語の主人公のある共通点を見つけました。それは、夢や目標に向かって努力していることです。これまで私が読んできた伝記の偉人達も、努力した結果、多くの人にしたわれたり、研究を成功させたりしていました。もし、努力した結果が失敗でも、たくさん努力した自分がほこらしく思えます。私は、夢や目標ができたら、それに向かってたくさん努力していきたいです。
また、私は、この1年間意識していることがあります。それは、問題の答えがなぜそうなるか、きちんと説明することです。過去に解けた問題でも、どうしてその答えになったのか説明できなくて次に似た問題が出た時、解けなかったという経験があります。それから私は問題を解くだけで終わらせず理解し説明することが大切だと思い、実践してきました。今後も、このことを続けていきたいです。
最後に、これまで私が心身的に健康で、充実した日々を過ごすことができたのは、支えてくださった先生方や両親、地域の皆様がいたからです。私たちは、古山小の最高学年であることを改めて自覚し、自分の行動に対する責任や、周りの人への感謝をもち、1日1日を大切にしたいです。