学生納付特例
学生納付特例制度は、在学期間中の保険料納付を猶予する制度です。
老齢年金を受給するために必要な受給資格期間（10年）には算入されますが、年金額には反映されませんので、ご留意ください。
対象者
大学（大学院）、短期大学、高等学校、各種専門学校に在学されている方で、前年の所得が基準額以下の方
※学生納付特例の対象にならない学校もあります。対象校は下記関連リンクからご確認ください。
対象期間
4月～翌年3月
所得基準
本人の前年の所得が次の計算式で計算した金額の範囲内
128万円＋扶養親族等の数×38万円＋社会保険料等
※家族の方の所得の多寡は問いません。
申請方法
必要な書類
- 年金番号またはマイナンバーがわかるもの(年金手帳・基礎年金番号通知書・マイナンバーカードなど)
- 学生証(写しでも可)、または在学証明書(原本)
※前年の所得が基準額を上回る方が、仕事を辞めて学生になったうえで学生特例を申請する場合は、退職した日を確認することができる、次のいずれかの雇用保険の書類
- 離職票
- 受給資格者証
- 雇用保険資格取得届出確認回答照会書
- 退職辞令(公務員だった方)
申請窓口
下野市役所市民課
その他
前述したとおり、学生納付特例が承認された期間は将来もらえる年金額には反映されません。
卒業後、就職して経済的な余裕ができたら、追納をご検討ください。
掲載日 令和5年4月12日
更新日 令和5年4月19日
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