指定ごみ袋制度の導入にかかる説明会での意見について
市では、小山市・野木町と連携し、小山広域保健衛生組合でごみ処理を行っています。
小山広域保健衛生組合と構成市町では、将来的な環境負荷の軽減および頻発する自然災害への備えとして、ごみの減量化をすすめています。
今回多くの自治体で導入されている、指定ごみ袋制度の導入をするにあたり、制度についての説明会を10月から11月に実施しました。
その後、説明会を通じていただいた意見を反映した基本方針(案)を作成しました。この案についてパブリックコメントを経て最終的な方針が決まります。
主にいただいたご意見について
分類 | 主なご意見 | 対応の考え方 |
---|---|---|
経済負担 |
|
|
誤認識 |
|
|
賛成 |
|
|
反対 |
|
|
制度 |
|
|
仕様 |
|
|
減量施策 |
|
|
分別 |
|
|
効果 |
|
|
収集 |
|
|
その他 |
|
|
意見をもとに修正した基本方針について
- 「はじめに」の部分について、各市町の「ゼロカーボンシティ」宣言について追記しました。(P1)
- 「燃やすごみ・可燃ごみ」の名称を「もやすしかないごみ」に統一しました。(各箇所)
- 指定ゴミ袋制度導入による効果を評価検証すること、ならびに制度導入後に発生した諸問題に対して、柔軟に対応できるようにするため、必要に応じて基本方針の見直しを実施することを追記しました。(P6)
- 指定袋の任意記入欄の活用法を検討していただくにあたり、「プライバシーの保護に対する配慮」を求める文言を追記しました。
- 指定ゴミ袋のデザインを見直しました。(P9)
- 名称を「もやすしかないごみ」に変更し、「燃やすごみ・可燃ごみ」の表示を削除しました。
- 分別のルールをわかりやすくするため、袋に入れることができない資源物をイラストで表示しました。
- その他、文字の大きさや表示の配置を調整しました。
- 街路樹のボランティア清掃や自宅などで多量に発生する落ち葉や下草は指定ごみ袋を使用しないことができる除外品としました。(P10)
掲載日 令和6年3月28日
更新日 令和6年3月29日
アクセス数
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
市民生活部 環境課
住所:
〒329-0492 栃木県下野市笹原26(庁舎2階)
電話:
FAX:
0285-32-8609
(メールフォームが開きます)