令和5年11月6日に、緑小学校で児童表彰式が行われ、坂村市長からはメダル、石﨑教育長からは表彰状の授与がありました。

児童表彰式の様子

児童代表お礼のあいさつ

小学6年  菊地ひなた

  坂村市長様、石﨑教育長様、本日は私たち緑小6年生、一人一人を表彰してくださり、ありがとうございます。今、賞状とメダルをいただき、これまで私たちを支えてくださった方々への感謝の気持ちがあふれています。

  私たちは、日々の授業や学校行事など、緑小学校で経験した様々な場面で、多くのことを学びました。その中で、特に大きな学びを得たと思うことがあります。

  それは、何事も全力で取り組むことの大切さです。私たちは、これまでの学校生活で様々な活動を行ってきました。その中で、自分でやると決めたことに対して中途半端に頑張るのではなく、全力で取り組むことが自分の自信につながると学びました。本気で取り組む中で大きな失敗をすることもありました。それでも、本気で頑張っていると、同じように本気で取り組んでくれる仲間が増えていき大きな失敗もみんなで分かち合って、次の挑戦に向けて動き出す勇気に変わっていきました。そして何よりも、その全力を出して頑張ることができる時間に、大きな価値を感じるようになりました。一日一日が自分たちにとって大切な日々なのだと実感することができました。「つまらない」と簡単に決めつけて投げ出すのではなく、日々の何気ない時間を大切にして、これからも過ごしていきたいと思います。

  小学校生活も残すところあと数ヶ月となりました。本日いただいた、一人一人の賞を、私たちそれぞれがしっかりとかみしめて、今以上に、いただいた賞にふさわしい自分になれるよう、頑張っていきます。そして、この信頼するクラスの仲間達と一緒に、最高の卒業式を迎えられるよう、お互いに支え合いながら、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。本日は、本当にありがとうございました。