緑小学校 児童表彰式(令和7年10月2日)
令和7年10月2日に、緑小学校で児童表彰式が行われ、坂村市長からはメダル、石﨑教育長からは表彰状の授与がありました。
児童表彰式の様子
児童代表お礼のあいさつ
小学6年 細井悠護
坂村市長様、石﨑教育長様、本日は僕たち緑小学校六年生のために、このような式を開いてくださりありがとうございます。今、賞状とメダルをいただいて、これまで僕たちを支えてくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。
僕は、千葉県船橋市の小栗原小学校から四年生の時に、この下野市に引っ越してきました。この緑小学校の友達や先生方は、緊張と不安で胸がいっぱいの僕を温かく迎え入れてくれました。そのおかげで、これまで楽しく小学校生活を送ることができました。僕にとって、この緑小学校は第二のふるさとです。
この心温かな人たちがたくさんの緑小学校で僕はたくさんのことを学びました。四年生の宿泊学習で行ったなす高原自然の家では、豊かな栃木県の自然の中を友達と歩き、夜はキャンプファイヤーを囲みながら語り合いました。そこで、みんなとの絆が深まったように思います。五年生では、とちぎ海浜自然の家に行きました。ウォークラリーでは仲間と協力して課題を乗り越えることの大切さを学びました。砂浜活動では衹園小学校の人とも交流する機会があり、そこで友達もできました。そして、六年生では、修学旅行で東京と鎌倉へ行き、様々な歴史と文化に触れました。実際に見たものがその後の学習に繋がることを実感して、見て学び体験することの喜びを感じました。
小学校生活も残すところあと半年となりました。これまで学んだ様々なことを、この先の未来のために生かせるようにしていきたいです。また、本日いただいた賞にふさわしい自分になれるように、これからも仲間達と一緒にどんなことも乗り越えて、最高の卒業式を迎えられるようにしていきたいです。
最後に、いつも応援してくれる先生方や、日々の学校生活を励まし支えてくれる家族に感謝したいと思います。本日はありがとうございました。