日時:平成27年7月24日(金曜日)午前10時から
会場:下野市役所 国分寺庁舎201会議室
平成27年7月市長記者会見
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1.第1期下野市歯科保健基本計画の策定について
資料1をご覧ください。
私たちの歯と口腔の健康を維持することは、バランスのとれた適切な食生活を可能とし、生活習慣病の予防へつながるなど、全身の健康を保持するため、極めて重要です。
そのようなことから、下野市では、生涯にわたり、歯と口腔の健康づくりのため、市民と行政、歯科医師等が、連携し、推進していくことを目的に「下野市歯及び口腔の健康づくり推進条例」を平成26年4月1日に施行いたしました。
この条例に基づき、施策を総合的かつ計画的に推進するため、「第1期下野市歯科保健基本計画」を策定いたしました。
この計画に基づき、市民一人ひとりの歯及び口腔の健康づくりを増進してまいります。
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2.下野市制施行10周年記念市民提案事業7・8月実施予定について
資料2-1をご覧ください。
下野市は市制施行10年を迎え、13の冠事業のほか、「10周年記念市民提案補助事業」が、1年間をとおして実施されます。
今回は、市民提案事業のうち、7月から8月分として、2つをご紹介いたします。
1つは、7月25日(土曜日)、祇園原公園にて開催するエコライフまつりにおいて、エコライフまつり実行委員会による「しあわせのえんむすび音頭」の制作発表があります。歌にあわせ、踊りも一緒に初公開されます。
音頭の制作にあたっては、作曲をプロの音楽家に依頼したそうですが、作詞は市内の小中学生(祇園小・緑小・南河内第二中)によるものです。
今後、この音頭が、グリーンタウン地域をはじめ市内幼稚園・保育園・小学校へ広めていただき、子どもたちの郷土への愛着心を高めるものとなるよう期待しています。
次に、資料2-2をご覧ください。
下野市幼稚園連合会主催による「しもつけ親子フェスティバル」が8月1日(土曜日)に、国分寺公民館において開催されます。
このお祭りは、市内7つの私立幼稚園が連携協力し、乳幼児から小学3年生までの子をもつ保護者とその子ども達のためのお祭りです。
今回は、市民提案事業としてスタンプラリー、クイズ、カルタ、ふくべ細工の絵付け体験など企画し、親子で市の魅力を感じてもらうよう工夫いたしました。
また、園長による子育て相談コーナーを設置し、若い世代の子育てをサポートいたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
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3.新庁舎建設現場市民見学会の開催について
資料3をご覧ください。
市では、平成28年1月末に新庁舎本体工事の竣工を目指し、順調に工事を進めております。
今月末にはコンクリート工事が終了し、4階までの庁舎骨組みが見えるようになり、進捗率は、61%と見込んでおります。
市民の皆様に工事の状況を実感していただくため、明日、7月25日 (土曜日)に2回目の新庁舎建設現場市民見学会を開催いたします。
見学会には、約120名の参加申し込みがあり、午前9時から4回に分けて工事状況の説明や現場見学を行います。
なお、見学会では、作業用機械への乗車や機器を使用して作業を体験していただくなど、建設工事を身近に感じていただく工夫もいたします。
見学会を開催することにより、新庁舎や建設工事についての理解を深めていただき、市民に開かれ、親しまれる庁舎となるよう努めてまいります。
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4.「移動式赤ちゃんの駅」の無料貸し出しについて
資料4をご覧ください。
市では、イベントなどの会場でプライバシーを保ちながら乳幼児のおむつ交換や授乳ができるスペースの確保を目的に、今月から「移動式赤ちゃんの駅」の無料貸し出しを始めました。
貸し出しは、移動が可能なテント・折りたたみ式おむつ交換台・マット等備品一式です。
各種イベントに「移動式赤ちゃんの駅」を設置することで、乳幼児を連れた保護者が安心してイベントに参加し、地域との交流を深めることができるなど子育て支援の一助になるものと考えております。
また、利用促進のため、広報、ホームページを活用し、イベントを主催する団体が周知を行ってまいります。
併せて、地域で行われるイベント時に、乳幼児連れの親子が安心して参加できるよう活用を促してまいります。
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5.香川県高松市小学生親善交流派遣事業について
資料5をご覧ください。
市と香川県高松市は、「国分寺町」という名称が全国に二つしかないことを機に13年にわたる交流を続けてまいりました。
一昨年は「歴史文化交流協定」及び「災害時における相互支援協定」を締結し、さらに絆を深めたところです。
この友好の輪を大切にし、他地方の風土の理解と自分たちの住む郷土への愛着を高めることを目的とし、今年で13回目となる市内の小学6年生を対象とした小学生派遣事業を実施いたします。
市内の小学校6年生22名が、8月5日(水曜日)から8月7日(金曜日)に高松市へ訪問し、高松市の小学生は8月18日(火曜日)から8月19日(水曜日)に下野市を来訪し、相互の交流を深める予定です。
夏休み期間を活用した本事業は、これからも、両市における友好親善と子どもたちの郷土愛をさらに深めるものになると考えております。
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6.第2回下野市中学生平和派遣事業について
資料6をご覧ください。
市では、平和学習活動の一環として、広島平和記念式典への参列や原爆ドーム・平和記念資料館等の見学などを体験することにより、次代を担う若い世代に核兵器の恐ろしさ、平和の尊さ、生命の尊厳について学び、将来に繋げる生徒を育成することを目的に、市内4中学校の2年生男女各1名 計8名を、今回から壬生町と合同で8月5日(水曜日)から7日(金曜日)に広島市へ派遣いたします。
生徒が被爆地を訪問するとともに、8月6日(木曜日)に行われる平和記念式典に参加し、直接自分の目や耳で核兵器の悲惨さを経験することは、若い世代の今後の人生にとって大きな意義を持つことになると考えています。
また、生徒は、派遣後、地域や学校等において、本事業に参加して感じたこと(平和、生命の尊さと戦争の悲惨さ等)を伝えていくよう、各学校において、学校祭等で報告会を実施することとしております。
なお、本日の午後2時から、国分寺庁舎(3階、304会議室)において、下野市と壬生町との合同の派遣団 結団式を行いますので、お知らせいたします。
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7.第36回天平の花まつり来場者数について
資料7をご覧ください。
第36回となります本年の「天平の花まつり」につきましては、四月上旬は天候に恵まれず心配されましたが、八重桜が見頃となる中旬以降は天候に恵まれ、昨年度比約6%増の20万8千人の皆様をお迎えすることができました。これは、平成19年の来場者数20万2千人以来の8年ぶりとなる20万人越えです。
来場者数のピークは八重桜が満開となりました4月26日(日曜日)で7,300名の来場がありました。
また、この度、市では初めて、花まつり期間中、会場内で来場者アンケートを行い、来場される3割の方が県外から訪れ、年代別では7割の方が50歳以上の方々に多くお越しいただいていることがわかりました。 今後、県外の来場者に向けた一層のPRと、若年から中年層を取り込むための工夫あるイベントの展開を行い、今後とも皆様に愛される"花まつり"となりますよう実施してまいりたいと考えております。
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8.「夕顔のしずく、下野のおいしい水」のラベルが新しくなります
資料8をご覧ください。
市では、災害時における備蓄用飲料水として、また市の水道水のPRを目的として、平成24年から製造しているペットボトル飲料水、「夕顔のしずく、下野のおいしい水」のラベルデザインを新しくいたしました。
ラベルデザインには、とちぎテレビのアイドルグループで「栃木にエール」するために結成された三人組の「まろにえーる」の一人、下野市特別住民の「かんぴょう」をモチーフにしたキャラクター「瓜田瑠梨」さんを採用いたしました。
「夕顔のしずく、下野のおいしい水」は、しもつけ道の駅でも販売しておりますので、新しくなったラベルデザインにより、さらに下野市の魅力を発信してまいりたいと考えております。
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掲載日 平成28年12月27日
更新日 平成29年3月9日
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