第二次下野市総合計画後期基本計画策定に係る市民意識調査結果
第二次下野市総合計画後期基本計画(計画期間:令和3年度~7年度)を策定するにあたり、基礎資料として活用するため、下野市では市民意識調査を実施し、市の現状や行政の取組に対する評価や満足度を把握するとともに、今後のまちづくりに対する意見等を調査しました。
調査にご協力いただいた皆様に、厚くお礼申し上げます。
調査結果がまとまりましたので、次のとおり公表します。
調査の概要
対象者
下野市内在住の18歳以上の市民3,000名
調査方法
郵送配布・郵送回収
回収率
29.7%(回収数891票)
調査時期
令和元年7月~8月
調査結果の概要
下野市の住みやすさ
回答者の86.7%の方が「住みやすい」または「どちらかといえば住みやすい」と答えています。
- 年代別では、40歳代で90.6%が「住みやすい」「どちらかといえば住みやすい」と答えています。
- 一方、「住みにくい」または「どちらかといえば住みにくい」は6.3%となっています。
行政施策の満足度と重要度
満足度の高い施策
1位:医療体制
2位:上水道の整備
3位:下水道の整備
※なお、満足度の低い施策は「1位:商業の振興」「2位:公共交通の整備」「3位:工業の振興」となっています。
重要度の高い施策
1位:防犯
2位:医療体制
3位:消防・防災
市民の幸福感
回答者の77.0%の方が「幸せだと感じている」と答えています。
幸せだと感じる理由
「都会すぎず田舎すぎず、便利で暮らしやすい」「災害が少ない」「子育てしやすい」「地域コミュニティがしっかりしている」 などが理由にあがっています。
幸せであるために重要だと思うこと
1位:健康状況
2位:家計の状況
3位:家族関係
公共施設の更新(建替え等)や維持管理において対処すべきと思うこと
「公共施設の統廃合や複合化を行い、人口規模や財政状況に見合った施設の量にする」の意見が52.9%で最も多くなっています。