生涯学習推進計画
計画策定の趣旨
本市では平成20年3月に生涯学習によるひとづくり、まちづくりを目指した下野市生涯学習推進計画(平成20年度~平成27年度)を策定し、「いきいき楽習のまち しもつけ」をテーマに、市民が「いつでも、どこでも、だれでも」学習活動を行えるよう生涯学習の振興を図ってきました。
平成27年度をもって「下野市生涯学習推進計画」の計画期間が終了することから、国や県の生涯学習政策や社会情勢を踏まえ、市民の生涯にわたる多様な学習を通じた自己実現の支援と学習仲間との交流による心豊かな生活の充実、学習成果の社会還元による協働のまちづくりの実現を目指した、「下野市生涯学習推進計画(第二次)」を策定することとしました。
計画の位置付けと期間
本計画は教育基本法及び社会教育法の趣旨を踏まえ、「第二次下野市総合計画」及び「下野市教育大綱」の基本施策である「生涯学習の推進」の実現に必要な施策や取組の方向性、その具現化に必要な行政の学習支援に対する基本的な考え方を示すものです。
計画の策定に当たっては、生涯学習推進協議会への諮問、「生涯学習に関するアンケート調査」やパブリックコメントを実施するなど、なるべく多くの市民の皆様の意見を取り入れるように努めました。
計画期間は、第二次下野市総合計画の前期基本計画と同じ平成28年度から平成32年度までの5年間とします。
なお、社会情勢の変化や施策の動向を踏まえ、必要に応じて計画の見直しを行います。