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平成27年3月市長記者会見

日時:平成27年3月24日(火曜日)午前10時から
会場:下野市役所  国分寺庁舎201会議室

平成27年3月市長記者会見

あいさつ

1.下野市制施行10周年記念事業について

  資料1をご覧ください。

  下野市は平成27年度に市制施行10周年を迎えるとともに、新庁舎が平成28年3月には完成する予定であります。
  この節目となる平成27年度は、10年間の歩みを振り返り、市民とともに10周年を祝い、未来に向けた新たな出発点として「下野市制施行10周年記念事業」を実施いたします。
  主な事業としましては、市歌の制定や記念切手、市民手帳の発行、記念式典の開催、また、既に実施しています産業祭や天平マラソン、市民体育祭等のイベントにつきましても、「下野市制施行10周年記念」の冠を付け、工夫を凝らし、内容の充実を図りながら、市民だけではなく市外の方にも広く周知し実施してまいります。  
  この他、市が事業費を支援し、市民が提案・主体となって実施する市民提案事業も開催される予定であります。
  また市では10周年の機運を高めるべく、記念ロゴマークを作成しました。
  職員が考案した図案から、職員による投票により選考を行い、この10周年をさらに盛り上げようと、職員互助会で記念バッジを作成しております。
  デザインは下野市が生産量日本一を誇るゆうがおの実、かんぴょうのふくべがモチーフとなっております。
  このロゴマークは、市のポスターやチラシなどの印刷物に掲載するほか、市民の皆さまにもさまざまなイベントなどで使用いただけるような運用を考えております。

2.子どもの学習支援事業「寺子屋かがやき」の開設について

  資料2をご覧ください。

  市では、市内の生活困窮家庭の中学生を対象に子どもたちが、将来の進路選択の幅を広げ、社会で自立して生きていく力を身に付けるため、学習支援として、平成27年6月に学習教室「寺子屋かがやき」を開設いたします。
  学習教室「寺子屋かがやき」は、参加する子どもたちが、生き生きと学習に取り組める環境を切に願い命名いたしました。
  平成27年度は、対象の中学生に週1回土曜日の午後1時から4時まで国語・数学・英語の3教科を生徒一人一人の学習能力に応じて個別指導を行うほか、生活上の悩みや進学相談等にも応じるため、教職員OB,学生や市民ボランティアの協力を得て教育委員会と連携を図ってまいります。
  講師に関しては、高校教員OB、また、ひきこもり支援を行っているボランティア団体等の協力を得るなど、さらに市広報紙でも募集を行い人材確保に努めます。
  また、教室に通えない生徒への通信添削や個別相談、夏休みなどの長期休業期間中の集中講座を中学校区ごとに開設し、利用者の状況や要望に応じ対応してまいります。

3.健康マイレージ事業の実施について

  資料3をご覧ください。

  市では、市民に対する特定健診及びがん検診等の受診率向上や市民の健康づくりの動機づけと運動習慣の定着を促進することを目的とした「健康マイレージ事業」を実施いたします。
  この事業は、20歳以上の市民が対象で、平成27年4月から
  平成28年2月までに、健康づくり事業等に参加し、一定数のポイントが付与された市民に対し記念品を贈呈するものです。
  特定健診・職域健診・人間ドックでの健康診査やがん検診等を受診した方には1~3ポイントを付与し、市が主催する、みそ汁塩分測定会やウォーキング教室、トレーニング事業等に参加した場合、各1ポイントを付与いたします。
  検診及び各種健康増進事業等に参加により合計5ポイントを達した方には、道の駅しもつけ商品券を贈呈いたします。  
  なお、この事業に参加する場合には、平成27年6月から8月までに参加申込みの手続きが必要となります。
  今後は、市民団体等が実施するラジオ体操や自主グループによる健康づくりなど対象事業の拡大を図り、健康への関心が、高まることを期待し市民が楽しみながら健康づくりに取り組めるよう進めてまいります。

4.酒米生産支援事業について 

  資料4をご覧ください。

  平成26年度米価下落に伴う生産農家の収入減対策として市内の農業生産法人では、高値で販売されている酒米を、3ヘクタール作付し約12トンを収穫いたしました。
  市では、平成27年度事業として市内全域で酒米生産に多くの方々に取り組んでいただくため、酒造好適米の作付け50ヘクタールの種苗費に対し助成を行います。
  なお、補助率は種苗費額1キログラムの単価等の3分の1に対し実作付面積としています。
  今後、農業経営を行う上で安定的な収入の確保、また、水田の維持保全や担い手の確保を行い、農業振興や日本酒需要の創出につなげることを目指してまいります。

5.キンボールスポーツの普及促進と小学校への用具配布について

  資料5をご覧ください。

  市では、子どもから高齢者まで「誰もが、いつでも、どこでも、気軽に楽しむことができる」ニュースポーツとして、キンボールスポーツの推進に取り組んでおります。
  これは、平成23年度に行われた「第24回全国スポレク祭とちぎ2011キンボールスポーツ大会」の開催がきっかけとなり始まったものですが、今では毎年3月に「下野オープンキンボールスポーツ大会」を実施し県内外からも多くの参加をいただくようになりました。
  また、市民体育祭の競技種目に「キンボールスポーツサンデー」と称し、練習会や指導者講習会等を実施しているところです。
  平成27年度からは、キンボールスポーツをとおして、子どもたちの体力向上と健全な児童の育成、地域との交流を図る目的で、市内の全小学校へキンボールスポーツ用具一式を配付し、さらに普及を図りたいと考えております。
  各小学校や栃木県キンボールスポーツ連盟及び市スポーツ推進委員の協力を得て、学校での出前教室の実施、さらに、学校クラブ活動の種目の1つとしてキンボールスポーツの導入や総合学習・学校行事等で普及を図ってまいりたいと思います。

6.姉妹都市受入事業について

  資料6をご覧ください。

  市ではドイツ姉妹都市であるディーツヘルツタールとの中学生の交流事業を3年に1度実施しております。
  平成26年度は、市内中学校在学の1年生から3年生までの16名、団長ほか計20名がホームステイにより交流体験を通じ、国際感覚や、国際コミュニケーションの向上を図ってまいりました。
  交流事業は、相互交流を目的としていることから、この度、ドイツ訪問時にお世話になったホームステイ先の中学生16名とディーツヘルツタール市議会議長他引率3名の計20名が、3月27日から31日までの5日間、本市を訪問し日程のとおり日本の文化に触れる体験や観光等を通しての交流を深めることになりました。
  今後も、国際交流の取り組みを推進してまいります。

7.第36回天平の花まつりの開催について

  資料7をご覧ください。

  第36回となります「天平の花まつり」が3月20日(金曜日)から5月6日(水曜日)の期間に天平の丘公園にて開催いたします。
  本年も日本三大桜である山高神代桜(山梨県北杜市)、三春滝桜(福島県三春町)、淡墨桜(岐阜県本巣市)の子孫樹が咲き揃うあでやかな花祭りとなります。特に淡墨桜は見頃を迎えておりますので、みなさまお誘いあわせの上お越しください。
  4月17日(金曜日)に開催予定のメイン歌謡ショーは安倍里葎子さんをお招きし、桜の花とあでやかさの競演を演出いたします。
  また、お子様には4月12日(日曜日)開催の「手裏剣戦隊ニンニンジャーショー」や、25日(土曜日)にはとちぎテレビでおなじみの「雷様剣士ダイジ」が花まつりの会場に登場いたします。
  翌日の26日(日曜日)には下野市出身のお笑いエンターテイナー「永井  塁」さんのモノマネや漫才・漫談も開催されますので、ご家族のみなさまでお楽しみください。
  なお、各店舗による「いちおしグルメ選手権」は今年で最後の開催となりますので、満開の桜のもと、各店自慢のグルメ料理も併せてご賞味ください。
  交通機関では、小金井駅西口から花まつり会場まで直行のお得な千円定額タクシーを運行いたしますので、JRでお越しの方は是非ご利用ください。


掲載日 平成28年12月27日 更新日 平成29年3月9日
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総合政策部 総合政策課
住所:
〒329-0492 栃木県下野市笹原26(庁舎2階)
電話:
FAX:
0285-32-8606
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