令和2年度予算がスタート

  一般会計は270億1,000万円で、前年度に比べ0.7%の増となり、特別会計と水道、下水道事業会計を合わせた予算総額は430億5,481万8千円で、前年度に比べ4,416万9千円の減となりました。
  今年度は、市民の幸福感の向上を目指した「第二次下野市総合計画前期基本計画」の最終年度であることから、後期基本計画へと繋がるように各施策を検証し、新しい市政の方向性を示すための予算としました。また、「第二期下野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」「第四次下野市行政改革大綱実施計画」が新たに策定されることから、これらを軸に、これまで確実に積み上げてきたまちづくりの持続的な成長を活かしつつ、財政健全化計画の遵守による健全財政を堅持すべく「下野市 成長と次世代へつなぐバランス予算」と位置付け、市民誰もが「住んでよかった、今後も住み続けたい、子どもに住み続けてもらいたい」と思えるまちづくりを目指します。