電子契約
電子契約サービスの導入について
下野市では令和7年12月より電子契約サービス(クラウドサイン)を導入いたしました。
インターネットへの接続と電子メールの受信ができる環境があれば、パソコンやスマートフォン等で利用が可能です。
下野市と契約を締結する際には、ぜひ、ご利用ください。
電子契約とは
電子契約とは、紙の契約書に押印する方法に代えて、インターネット上に契約書のPDFデータをアップロードし、そのデータに電子署名を付与することで契約を締結する方法です。
電子署名の付与は、電子契約サービス提供事業者が提供するインターネット上のシステムを利用します。
下野市では、弁護士ドットコム(株)が提供する「クラウドサイン」を利用します。
電子契約サービスの利用にあたり、事業者の皆様の費用負担はありません。
なお、書面による契約の締結も、従来通り行うことができます。
電子契約の主なメリット
- 収入印紙代が不要になります。
- 契約書作成にかかる製本や押印が不要になります。
- 契約手続きのための窓口への来庁が不要になります。
対象となる案件について
- 原則、すべての契約を対象とします。
- 当面の間は、一般競争入札または指名競争入札で執行した案件といたしますが、事業者様が希望する場合には対応することができますので、お気軽にご相談ください。
電子契約が利用できない契約
- 法令等の規定により書面による契約書を作成することが必須となる契約
- 契約期間に保存期間を加えた期間が10年を超える契約
- 自動更新条項が定められている契約
電子契約サービスの利用の流れ
電子契約利用申出書
電子契約を希望される場合は、事後審査時または落札後※に「電子契約利用申出書」に必要事項を記入の上、メールで送信してください。
※一般競争入札の案件では、事後審査時、事後審査書類と合わせて送信。
※指名競争入札の案件では、落札後、契約に必要な書類のデータとともに送信。
※宛先は、入札案件については、契約検査課(keiyakukensa@city.shimotsuke.lg.jp)に送信。
その他の案件については、発注担当課にご確認ください。
受注者向け利用マニュアル
受注者向けクラウドサイン利用ガイド(1)(pdf 14.72 MB)
受注者向けクラウドサイン利用ガイド(2)(pdf 13.82 MB)
契約書の様式について
電子契約の場合は、既存の契約書様式の文言を一部変更して使用します。
契約書の鑑以外は、紙契約と同じ様式を使用しますので、入札様式ダウンロードのページをご利用ください。
電子保証について
東日本建設業保証(株)を利用する場合、一連の手続きをオンラインで完結できるようになりました。
保証証書の申し込みから下野市への提出まで、最短で当日中に行うことができます。
事業者向け説明会の実施について
令和7年11月21日に、電子契約の概要やご利用方法などについて説明会を開催いたしました。
当日の資料を掲載いたしますので、ご参照ください。
- 自治体との電子契約締結のメリットと対応方法(弁護士ドットコム(株))
- 事務手続きの流れ(下野市)
よくある質問について
問い合わせ先
クラウドサインについて不明な点や問い合わせしたいことがある場合は、次のリンク先を利用してください。
※ヘルプデスクは、画面右下に表示されるアイコンから、チャットにて受け付けしています。






