認知症の方とその家族への支援
下野市では、認知症になっても住み慣れた地域で仲間とつながりながら、希望をもって自分らしく暮らし続けられる社会を目指しています。
認知症は誰もがなり得る病気です。認知症になったら何もできなくなるのではなく、できることや、やりたいことが本人にはあります。
まずは、認知症を自分事として考え、認知症になっても安心して生活できる地域を一緒に考えていきましょう。
あなたの認知症のイメージは古い?新しい?
認知症になっても、周囲が正しく理解し、声を掛け合い、支えあうことで安心して地域で自分らしく暮らすことができます。
| 新しい認知症観 | 古い認知症観 |
|---|---|
| できることはたくさんある | すべて忘れてしまう、何もできない |
| すべてに介助が必要になるとは限らない | 日常生活で介助が必要になる |
| 趣味を楽しんだり役割を持って過ごせる | 趣味や役割がなくなる |
| 住み慣れた自宅で生活ができる | 施設に入らないと生活できない |
| 困っているのは「本人」 | 迷惑行為で困っているのは「周囲の人」 |
| うれしい、悲しいなどの感情は忘れない | 感情も忘れてしまう |
令和6年1月に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行されました。下野市は、認知症の本人が尊厳を保持しつつ、希望をもって暮らすことができるよう、認知症施策を推進しています。
取り組み
下野市認知症ガイドブック(ケアパス)を配布しています
認知症ガイドブック(ケアパス)は、認知症の人やそのご家族の不安を少しでも軽くし認知症の進行状況に応じてどのようなサービスや支援が利用できるのかをまとめたものです。認知症についての理解を深め、認知症になっても住み慣れた地域で自分らしい生活が送れるよう、このガイドブックを参考にしてください。
配布先
下野市役所高齢福祉課窓口
地域包括支援センター(みなみかわち・いしばし・こくぶんじ)
認知症やもの忘れについて相談したい
地域包括支援センター
高齢者のみなさんやそのご家族、高齢者の近所にお住まいの方も無料で相談いただける身近な相談窓口です。
認知症について不安のある方は、以下の窓口にお気軽にご相談ください。
認知症やロコモ(運動機能低下)の簡易判定ができます
ご自身だけでなく、ご家族の方がチェックをすることもできますので、認知症や寝たきりの予防・早期発見にお役立てください。
「栃木県もの忘れ・認知症相談医」(とちぎオレンジドクター)
「とちぎオレンジドクター」は、もの忘れや認知症の相談などができる医師として、栃木県が認定した医師です。もの忘れや認知症が心配な場合には、お近くの「とちぎオレンジドクター」にご相談ください。
栃木県/栃木県もの忘れ・認知症相談医(とちぎオレンジドクター)について (tochigi.lg.jp)
若年性認知症について知りたい
認知症は高齢者だけの問題と思っていませんか?認知症は、65歳未満の働き盛り世代でも発症することがあります。
栃木県では、若年性認知症支援コーディネーターを配置し相談内容に応じて、来所相談(要予約)や出張支援、関係機関との連携調整等の個別支援を行っています。
◇開設時間:毎週 月曜日から土曜日午後1時30分~午後4時(ただし、祝祭日、年末年始はお休みとなります。)
◇毎月第4水曜日は来所相談にも応じています。
とちぎ福祉プラザ内(宇都宮市若草1丁目10-6)※まずは、電話にてご相談ください。
◇電話:028-627-1122
栃木県/若年性認知症について相談したい (tochigi.lg.jp)
認知症の人を介護している家族のみなさんと交流しませんか(認知症家族交流会)
認知症の人を介護している家族の交流と情報交換の場です。
◇対象者:現在介護している方や介護経験のある方
◇申し込み方法:参加される方は、事前に高齢福祉課にご連絡ください。
〈参加者の声〉
- 介護のモヤモヤや本音を話すことで心が軽くなった。
- 同じ体験をしている人と共感できて良かった。
- 辛いのは自分だけじゃないと知れた。
| 日程 | 時間 | 場所 | |
| 第1回 | 令和8年5月27日(水曜日) | 10時~11時30分 | 市役所202会議室 |
|
第2回 |
令和8年8月24日 (月曜日) | 10時~11時30分 | 市役所202会議室 |
| 第3回 | 令和8年11月27日(金曜日) | 10時~11時30分 | 市役所202会議室 |
| 第4回 |
令和9年2月25日(木曜日) |
10時~11時30分 | 市役所202会議室 |
認知症カフェ(オレンジカフェ)
認知症の方やその家族、地域住民、専門職など、誰もが気軽に参加でき、集うことのできる場所です。
お茶を飲みながらおしゃべりをしたり、歌を歌ったり、楽しめる活動をしています。介護や認知症に関する相談をお受けすることもできますので、悩んでいる方はもちろん、興味のある方はぜひ一度足をお運びください。
【オレンジカフェはこんな方におすすめです】
- 認知症について知りたい
- 居場所や外出できる場がほしい
- 気軽に介護や認知症のことを相談したり話したい
認知症について勉強したい「認知症サポーター養成講座」
認知症サポーターは、なにか特別なことをする人ではありません。認知症の人や家族の応援者です。
この講座で、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族に対しての対応方法についてを学ぶことができます。
| 日程 | 場所 |
| 令和8年5月29日(金曜日) | 石橋公民館 |
| 令和8年11月14日(土曜日) | 下野市役所 |
講座の内容
研修時間90分(受講者にはテキストと認知症サポーターの証であるカードを配布します。)
- 認知症サポーターとは、キャラバン・メイトとは
- 認知症サポーターとしてできること
- 認知症の当事者から伝えたいこと
- 認知症を理解する(認知症とは、認知症の症状、認知症の人への対応等)
認知症サポーター養成講座を開催してほしい(団体・グループ向け)
認知症に関心のある下野市の各種団体・企業・職域団体・学校などのグループに対して開催することができます。
あなたの理解が、誰かの支えになります。ぜひ一緒にできることを考えてみませんか。下野市役所高齢福祉課までご相談ください。






