非核平和都市宣言
下野市では、平成18年6月16日に非核平和都市宣言を行い、戦争や原爆の記憶を風化させることのないよう、平和行政の推進に取り組んでいます。
また、広島市長が提唱した「核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画」の趣旨に賛同し、平成20年2月より、国際平和都市である広島市が事務局をつとめる「平和首長会議」に加盟しています。
非核平和都市宣言(平成18年6月16日 告示第182号)
世界の恒久平和と安全は、私たち人類の共通の願いである。
しかし、この普遍の願いにもかかわらず、世界において軍備の拡張は依然として続けられ、人類は核戦争の脅威にさらされている。
私たちは、世界唯一の被爆国の国民として、核兵器の惨禍を二度と繰り返えさぬよう「持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則の完全実施を願い、すべての国のあらゆる核兵器がすみやかに廃絶され、人類永遠の平和が確立されることを強く切望するものである。
下野市は、世界の恒久平和実現のため、市民の平和を願う心を結集し、ここに非核平和都市を宣言する。
掲載日 平成28年12月27日
更新日 令和5年7月18日
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