令和2年5月20日、ヤフー株式会社と「災害に係る情報発信等に関する協定」を締結しました。この協定により、災害時、市公式ホームページのキャッシュサイト(複製したサイト)がヤフーの検索結果画面などに掲載され、アクセス集中によって、市公式ホームページが閲覧できない状況が回避されます。
   また、ヤフーサイト上へも防災情報が掲載されるほか、「Yahoo!防災速報」アプリを通じての緊急情報も配信されるようになります。
   アプリを利用した緊急情報は「Yahoo!防災速報」のアプリをダウンロードして、通知対象地域に「下野市」を登録していただくか、位置情報の利用をオンにすることで、受け取ることができます。
   市では今後も、災害発生時のさまざまな対応策として、災害時の協力協定の拡大を図っていきます。

協定における主な取り組み

 市ホームページへのアクセス負荷軽減

   災害発生時に、市ホームページへのアクセス集中により閲覧しにくい、見られなくなっている状況が発生したとき、ヤフーが市ホームページのキャッシュサイト（※）を「Yahoo!JAPAN」に掲載し、アクセスの分散、負荷軽減を図ります。
※キャッシュサイトとは、アクセスの集中により、Webサイトの閲覧が難しい状況が発生したとき、アクセスの負荷軽減を目的として提供されるWebサイト（コピー）のこと。オリジナルサイトの情報の更新は、キャッシュにも反映される。

被災情報や避難所開設、避難指示・勧告等の避難情報を発信

  被害状況やライフライン情報、設置された避難所情報等をヤフーに提供し、「Yahoo!JAPAN」に掲載することで、広く周知します。

避難所等の防災情報の掲載

  平常時から市内の避難所等の防災情報を「Yahoo!JAPAN」に掲載することで、広く周知を図ります。

「Yahoo!防災速報」のアプリについて

  登録は無料です（通信費用は自己負担になります。）。詳しくはアプリ紹介ページ（https://emg.yahoo.co.jp/外部ページへジャンプします）をご覧ください。

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