職員の懲戒処分について
職員の懲戒処分について
令和6年2月21日、下記の職員を懲戒処分としましたので、市職員の懲戒処分の公表に関する基準に基づき公表いたします。
下野市長 坂村 哲也
記
所属名:総務部税務課
職名:主査
氏名:望月冬也(もちづきとうや)
年齢:35歳
非違行為の概要:麻薬及び向精神薬取締法違反
処分内容:免職
処分年月日:令和6年2月21日
再発防止策
- 下野市コンプライアンス自己診断シートによる点検
全職員に対し、これまでも実施してきた自己診断シートに薬物への認識などの項目を追加して点検しました。
- 管理職による面談
期末(令和6年1月)の面談時に、自己診断シートの内容を確認するとともに、日ごろのストレスなど心身の状況を把握しました。
市長コメント
市では、過去に発生した公金詐取事件の反省に立ち、職員のコンプライアンス意識向上に向けた取組を積極的に実施しているところでありますが、職員がこのような犯罪行為を起こしたことは大変遺憾であり、市政に対する市民の皆様の信頼を失墜させましたことを深くお詫び申し上げます。
これまで以上に職員の皆さんの働く環境に目を向けなければならないと実感したところであり、職員一人ひとりが自分らしく生き生きと働き、やり甲斐をもって働き続けてもらえるような職場づくりを進めてまいります。
この事実を厳正に受け止め、今後、このような不祥事を起こさないよう、改めて綱紀保持及び服務規律の徹底を図り、職員が一丸となって市民の皆様の信頼回復に取り組んでまいります。