クビアカツヤカミキリの被害を受けた樹木の処分
現在、下野市内の公共施設において、特定外来生物であるクビアカツヤカミキリの発生による樹木の被害が発生しています。
本来は、日本に生息しない生物ですが、県内でも多くの場所で生息が確認されています。
クビアカツヤカミキリは、幼虫が一般家庭にあるサクラやウメ、モモ・スモモなどの中に入り込み樹木の内部を食い荒らしてしまい、被害木枯れて倒木の危険があります。
被害を受けた樹木の処分について
被害の拡大防止には、伐採が最も有効な対策です。伐採した木は放置せず、焼却などを行い、成虫の拡散を防止してください。伐採した被害木はそのままにせず、速やかに処分して下さい。
- 伐採した木の処分にあたっては、原則として成虫の発生しない時期(9月から翌年4月)に行ってください。
- 伐採した木を処分する場合は、事前に環境課までご連絡ください。
- 伐採した木を運搬する場合は適切な処理(虫が逃げ出さないようにする対策)をしてから運搬してください(生きたまま運搬することは、特定外来生物に指定されているため原則禁止されています)。
処理の手続きについて
伐採した木は清掃センターでの焼却処分を行うことが可能です。
伐採した木を野外で焼却することは廃棄物の法律により原則禁止のため、絶対にしないでください。
清掃センターへの搬入条件について
搬入先は、
国分寺、南河内地区は小山広域保健組合の中央清掃センターとなります。
石橋地区は宇都宮市のクリーンパーク茂原となります。
- 木の太さは10cm以内で、長さ2m以内としてください。
- 1日あたり2トン車1台まで(搬入量が多く、時間がかかる場合は、別途協議が必要です)。
- 事前に環境課へ搬入に関する届け出が必要です。
掲載日 令和5年12月11日
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