クビアカツヤカミキリによる農作物被害にご注意ください。
クビアカツヤカミキリによる農作物被害にご注意ください。
全国で特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害が拡大しており、下野市でも被害が発生しています。
このカミキリムシは繁殖力が強く、サクラ、ウメ、モモ等の樹木を食害することから各地で問題になっています。
被害の拡大防止に向け、皆様のご協力をお願いします。
クビアカツヤカミキリについて
クビアカツヤカミキリはサクラ・モモ・スモモ・ウメ・ハナモモなどの樹木に加害する特定外来生物です。
成虫の体長は、約2.5センチから4センチ程で、全体的に光沢のある黒色で、赤い首の胸部(首)が特徴です。
幼虫は樹木内部を食害する際(3~9月頃)に、大量のフラス(木くずと糞の混ざったもの)を樹木の外に排出します。
その他詳しい情報については下記栃木県ホームページまたは防除マニュアルをご覧ください。
クビアカツヤカミキリを見つけたら
クビアカツヤカミキリは特定外来生物に指定されているため、許可なく「生きたまま運ぶこと」、「飼育すること」、「ほかの場所に離すこと」などが法律で禁止されています。
クビアカツヤカミキリによると思われる農作物の被害及びフラスや成虫を見つけた際には、市農政課または下都賀農業振興事務所(電話:0282-24-1101)までご連絡ください。
成虫を見つけた際には、逃がさずに捕殺し、絶対に放置しないようお願いします。
掲載日 令和6年6月6日
更新日 令和6年7月4日
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このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
産業振興部 農政課
住所:
〒329-0492 栃木県下野市笹原26(庁舎3階)
電話:
FAX:
0285-32-8611
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