ごみの分別徹底にご協力ください
ごみ出しの前に最後の確認をしましょう
当市では、ごみの減量化及び資源化のため、燃やすごみや不燃ごみのほか、資源ごみ、プラスチック製容器包装など、品目ごとのごみ収集をしています。集められたごみは、機械での破砕・選別作業を行うほか、人の手による選別作業を行っていますが、品目違いのごみ混入が多数報告されています。
分別間違いや混入が原因になり、施設の火災が発生した場合には、ごみ処理の停滞と修繕のために多額の費用が発生します。
また、資源物においては、買い取り価格が下がってしまうこともあります。
ごみの処理が適正に滞りなく行われ、分別された資源等が適正に処理されるよう、日々のごみ出しにおいて、改めて分別の徹底にご協力ください。
過去に報告のあった混入事案等(火災等の事故につながる、実際に火災になったもの)
○不燃ごみ等へのスプレー缶、ガスライターなどの混入(不燃ごみ等は処理の過程で破砕処理等を行います。)※令和4年4月20日リサイクルセンターにて火災発生。
○プラスチック製容器包装への電子たばこ、乾電池の混入
※資源物の買い取り業者にて、破砕処理を行った際に、発火・発煙が確認され、混入が判明。
特に分別や出し方に注意が必要な品目について
施設やごみ収集車の火災につながる、特に注意が必要な品目は次のとおりです。スプレー缶・カセットボンベ
スプレー缶やカセットボンベは、中のガスを完全に使い切ってから出しましょう。スプレー缶は布や紙を噴射口にあてて、しばらくの間押しているとガスが抜けます。
収集のルール上は、缶への穴あけは不要です。もし穴を開ける場合には、専用の器具を使用するなど、十分に注意して作業してください。
使い捨てライター
使い捨てライターは、中のガスを完全に使い切ってから出しましょう。乾電池・モバイルバッテリー
プラスチック製のおもちゃなどの中にある乾電池や充電式の電池で、取り外しができるものは必ず取り出しましょう。充電式電池、モバイルバッテリーは、乾電池として回収しています。行政カレンダーを確認し、決まった曜日に出しましょう。
ふくらんで変形したり熱をもっているモバイルバッテリーは、そのままにすると発火の危険性がありますので、ごみステーションに出さず、直接リサイクルセンターにお持ち込みください。
掲載日 令和4年12月23日
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