高藤直寿選手、グランドスラム東京2017で優勝!!
世界柔道選手権大会に、高藤直寿選手が出場
平成29年12月2日(土曜日)より、国際柔道連盟(IJF)が主催する柔道グランドスラム東京2017が東京体育館で開催されました。グランドスラムは、IJFワールド柔道ツアーの一環として開催される国際大会で、オリンピック、世界柔道選手権大会、ワールドマスターズに次ぐランクの大会として位置付けられています。日本が今年度より打ち出した「世界選手権とグランドスラム東京で連続優勝を果たせば、翌年の世界選手権代表が内定」という新制度が大会の様相を大きく変えた中、まさにそのブダペスト世界選手権を優勝した60kg級男子、高藤直寿選手がこの大会に出場しました。日本人選手団は男女総勢28名で参戦し、うち男子60kg級では高藤直寿(パーク24株式会社)と永山竜樹(東海大学4年)、宮之原誠也(国士館大4年)、志々目徹(了徳寺学園職)が出場しました。
対戦結果
※高藤選手は1回戦シード進出。
第2回戦 | シュタルケル(スロバキア) | |
2分49秒 | ○ 一本 |
準々決勝戦(第3回戦) | ペリム(ブラジル) | |
4分(時間切れ) | ○ 優勢勝ち |
準決勝戦(第4回戦) | 永山竜樹(日本) | |
4分(時間切れ) | ○ 優勢勝ち |
決勝戦(第5回戦) | ダシュダヴァー(モンゴル) | |
4分56秒 | ○ 一本(大内刈り) | |
相手のダシュダヴァー選手は、2013年リオデジャネイロ世界選手権大会において高藤選手と決勝戦で対戦した選手です。お互いの攻めの手がぶつかり合い、ジャッジが膠着する場面もありましたが、終盤に高藤選手の浮き落としが炸裂。録画による審議を経て見事一本の判定を勝ち取り、優勝を飾りました。 |
高藤選手優勝!おめでとうございます!
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掲載日 平成29年12月12日
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